口もきかなくなるほど不仲だった夫婦が笑顔で話せるようになった方法とは

すれ違いから離婚まで

ナミちゃん
ナミちゃん
「パートナーが話し合いに向き合ってくれず困っています。どうしたら話し合いしてくれるでしょうか?」

これは実に多くの夫婦間での大きな悩みの一つであり、離婚の原因の一つ。

その原因と解決法とは・・・。

多くの場合

 

・付き合い当初から話し合いなんかまともにしたことなかった。

・問題が起きてもなんとなく放置していつの間にか忘れていた。

・そもそも自分とすら向き合えてない人と一緒になった。

・どちらかが相手を裏切るような行為をした。または繰り返した。

以上が多くの原因なのですが、具体的に1つずつご考えていきましょう。

 

【付き合い当初から話し合いなんかまともにしたことなかった】

これはお互いに「話し合うことの大切さ」を知らない場合、話し合い自体を避ける傾向にあります。

【察することはできない理由】

「察してよ」

この言葉はエスパーでもない限り人間には不可能ですよね。

さんざんナミさんは「ノンバーバルコミュニケーション」について話していたくせに!

そう思われる方もいるかもしれません。

ノンバーバルコミュニケーションについては、下記の記事をご参照ください。

上記の記事でも話しているように、ノンバーバルは「言葉よりもわかりやすい場合がある」という解説なのです。

それと同時に「察して」は察して側の要求であり、察する側がFBIの行動化学捜査官でもない限り不可能。

「察して」とはどういうことで、どういったすれ違いがおこるのか考えてみましょう。

ある日、あなたの旦那さんが友人と飲みに出かけた。
旦那さんは、なんの連絡もなく朝帰りをし、あなたは「寝ないで心配して待っていたのに」という思いから旦那さんの目が覚めた時、不機嫌な状態。
そこで、起きた旦那さんはあなたを見て「どうしたの?」と聞いてきた。
あなたは「そんなことくらい察してよ!」と言い残しましたが、旦那さんにはさっぱりなんのことだかわからない。
そして翌日、問題は解決しないまま旦那さんが仕事から帰宅し、早々に不機嫌だった。
あなたは「どうしたの?」と聞きましたが、旦那さんは
「それくらい察せよ」と言い残して部屋に入ってしまった。
あなたには、旦那さんがどうして機嫌が悪いのかわからない。
旦那さんの心中は
「今日は仕事でとても嫌なことがあった。仕事から帰ってきたのだからわかるだろ」
だった。
わかるかい!!って話ですよね。
これが「察して」の原理です。
自分では自分の気持ちを理解していても、相手は本人ではないので本当の気持ちは理解することはできません。
ノンバーバルで読み解けることは、「怒り」「悲しみ」「焦り」「恐怖」「喜び」
こういった感情的なものなのです
何がどういう理由でその感情になっているのかは、言葉で伝えない限りわかるわけがありません。
なんでも察することが可能なのであれば「言葉は人間には不必要」ということになります。
いまだに人間が言葉を使っているということは「言葉が大切なもの」だからです。
お互いに、言葉できちんと
「朝まで寝ないで心配していた。連絡もなく朝帰りされるのは悲しい」
「今日は仕事でとても嫌なことがあった。少しほうっておいてほしい」
そう伝えさえすれば、お互い気にやむこともなく分かり合えたはずです。
「理由を伝えてから要求を伝える」
       ⇓
「その上で相手の返答を待つ」
これが健全な人間関係です。
私は、信頼しているもの同士だからこそ「言語」というものが強さを増す。
と考えています。
信頼し合えていない場合、または相手が何か事情があって話せない場合、非言語(ノンバーバル)で相手を読み解くことは大切になってきます。
しかし「言語」「非言語」この両方をうまく使って相手にわかりやすく伝えることこそが、思いやりでもあるのです。
親しき仲にも礼儀あり。
この言葉の通り、家族だからとか夫婦だからとかで「言わなくてもわかるでしょ」は「察してほしい側のわがまま」でしかありません。
「言葉でちゃんと伝えられないのなら、態度にも出さないでほしい」
これが「察して」と言われた側の気持ちです。
小さなすれ違いは、のちに取り返しのつかない心の距離を作る。
大切な人だからこそ、素直に自分の気持ちを伝え「お互いに理解しあい絆を深める」ことが長く付き合っていくには欠かせないことです。
言い換えれば、大切な人の言葉だからこそ信頼し、素直に受け止められるので理解されやすい。
とも言えますね。

 

【問題が起きてもなんとなく放置していつの間にか忘れていた】

「事なかれ主義」と同じ状況なだけど、「放置してお互いなんとなく気まずい空気がなくなったからいいか」という思考。

これは一瞬解決したかのように見えているだけで、小さなほころびはいずれ大きな破れとなります。

 

【そもそも自分とすら向き合えてない人と一緒になった】

これはもう大問題なのだけど、相手が自分と向き合えていない人間だった場合、他人と向き合うことなんかできるわけがない。ということになってしまいます。

自分と向き合うとはなんなんだ。と疑問に思う方はこちらの記事を参照してみてください。

楽して考えることをしてこなかった人は、自分とも向き合えていません。

あなたとだから、向き合えないのではないのです。

自分とも向き合えない人が、人と向き合うことなんかできるわけがないのです。

向き合うことをずっとしてこなかったパートナーを向き合わせることがいかに難しいかがよく分かりますよね。

 

【どちらかが相手を裏切るような行為をした。または繰り返した】

これはDV、不倫、モラハラなど、そういった人格を否定するような行為をどちらかが行ってしまった場合、話し合いをする以前に関係を修復するための信頼作りが必要となります。

なぜ先に信頼関係の再構築が必要なのかというと、信頼していない相手に心を打ち明けることは不可能だからです。

心が離れている人に、本心を打ち明けてもらう方法はありません。

こちらに非があるのであれば、誠実に相手が向き合ってくれるまで素直に謝罪をし続け2度としないことを誓うこと。

一度失った信用を取り戻すのは、思っているより時間がかかります。

全てに共通することですが、意思の疎通が全くとれていないのです。

残念ながらうまくいかない夫婦の8割が話し合い不足によるすれ違い。

喧嘩したとしてもなんとなく次の日にお互い普通だったら、問題が解決していなくてもそのままにしてしまう。

家族といっても、他人です。

血が繋がっていようとも、お互いが意思を素直に伝えあわなければ破綻に向かうのは当然のことだと思いませんか?

なぜそんなに放置したのか。

 

・楽しい時間が長い方がいい。

・面倒なことはなるべくしたくない。

・深く物事を考えたことがない。

 

といった原因が挙げられるのですが

考えることと向き合うことをしない人間に明るい人間関係を構築するのは不可能。

例えば、相手が自分と向き合えなかった場合

こちら側が向き合い続けて成功するケースは、厳しいようですがごく稀です。

人間とはトカゲの脳のいわれる思考が備わっており、できる限り楽をして過ごしたいものなのです。

具体的に説明しますと、年中取っ替え引っ替え売れまくるダイエット本のタイトルには

「たった一週間で」とか

「楽して痩せる」とか

必ずといっていいほどイージーなフレーズがついていますよね?

しかし何事も楽して得られるものなんかこの世に一つだってありません。

楽して痩せられるんならこの世にモデル体型しかいないし、彼女たちが日々行なっているトレーニングに食事制限は並大抵ではない。

しかし嬉しいことに、私たちに変えられるのは自分と未来があります。

良い関係を保つために必要なこと

それはどんなに小さな問題もお互いに誠心誠意向き合って何時間かけてでも、お互いが納得するまで話し合うことです。

その際いくつか重要なことがあります。

 

・お酒を飲んでいないときに話す

・感情的になって声を荒げない

・素直な気持ちのみを言葉にする

・自分の気持ちをぶつけるだけでなく相手の気持ちもきちんと聞く

・お互いが譲れないときは中間点を見つけゆずり合う

以上が関係修復のために必要なプロセスなのですが、1つずつ考えていきましょう。

 

【お酒を飲んでいないときに話す】

まず大切な話し合いで飲酒は人として失礼ですし、感情のコントロールが難しいのでいいことがありません。

 

【感情的になって声を荒げない】

感情的にならないのもとても大切で、女性の方が感情論が多く順序や理論的ではない話し合いは、話し合いではありません。

あくまでも、話し合いというのは「自分の要求を通すため」ではなく「良い解決方法を探すため」のものです。

 

【素直な気持ちのみを言葉にする】

素直な気持ちのみを伝えるというのが重要です。

喧嘩がしたかったり、自分が優位に立って相手を支配するという圧力的な姿勢では何一つ解決しないどころか、関係は悪化するのです。

 

【自分の気持ちをぶつけるだけでなく相手の気持ちもきちんと聞く】

話し合いをするのだから抱えている気持ちがたっぷりあることと思いますが、それは相手も同じ。

大人として自分が話した分だけ、相手の気持ちも聞いてあげるというのもとても大切。

お互いの素直な気持ちがわからなければ、解決ができません。

 

【お互いが譲れないときは中間点を見つけゆずり合う】

最終的にその上で、お互いが納得できる中間点や理解を見つけ二人で決定するのが最終段階。

夫婦それぞれのルールや解決策があるから、何が正しいというのはここに書く事はできません。

これは家族関係でも友人関係でも職場でも同じこと。

話し合いをお互いにきちんと建設的にすることが出来たら、すれ違いをなくすことができます。

 

まとめ▼

喧嘩で終わる夫婦の多くが、自分の気持ちだけをぶつけていたり、無理に答えを一つにしたり、善悪をつけています。

夫婦でも他人。

価値観が違うのなら一つにはなれなくても、相手の思想を理解することはできます。

これらが話し合いの大切さと修復プロセスになりますが簡単なことではありません。

しかし諦めてしまっては関係性は悪くなる一方です。

この中のプロセスを少しづつでもいいので実践することであなたとパートナーの関係は少しづつ良くなっていくはずです。

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