「信じるものは救われる」【願いを叶える方法?】ピグマリオン効果

「信じるものは救われる」にはちゃんとした根拠がある

「信じるものは救われる」「思えば叶う」そんな言葉は現代の厳しい環境では「夢物語」として捉えていませんか?

もしくは、スピリチュアル的で、空想的な逃げだと捉える人もいるかもしれません。

このポジティブな心理は、心理学においては立派に立証されているのです。

正確には「願い信じる」ことでその願いを叶える確率が上がるというものです。

ある実験をここでご紹介します。

 

信じるものは救われるを立証した実験
ローゼンタールという学者が、小学生の名簿を見ながらランダムに5人の児童を選出し
「この子は将来、天才になります」とクラスの担任に伝えました。
事前に用意しておいた「知能テスト」の結果をさしながら「今は普通にみえるけれども、この子に秘められた空間処理能力は半端ではない」などと伝え、潜在能力を絶賛して見せたことと、権威のある学者が断言しているという事実により、クラスの担任は100パーセントその言葉を信じました。
そして1年後。
なんとその指定された5人は、驚くことに驚異的な成績を上げていたのです。
期待されなかった子達に比べ、群を抜いていました。
担任が信じて行動を変えただけで「期待」が「現実」へと変わったのです。

 

なぜこのような現象が起こったのかを考えていきましょう。

ローゼンタールたちは、この1年間の教師が期待した生徒に対してへの接し方を観察しました。

「普通の子供たち」と「期待をした子供たち」に対しての接し方は少しずつではあるが「期待をした子供たち」への接し方の方が特別扱いになっていったのだけど、具体的には

 

  1. 他の子達よりも高度な問題にトライさせる。
  2. 授業中指名する回数が多い。
  3. 回答に詰まっても気長に待つ。

といったことがありました。

 

【1、他の子達よりも高度な問題にトライさせる】

できないと思うのではなく、この子にはできると信じたことから、難しい問題にもチャレンジさせ学ばせたということからより多くの知識を得たと考えられます。

これは「経験」に値するもので、「経験」がにより能力が伸ばせたのですね。

 

【1、授業中指名する回数が多い】

答える頻度が多いほど「チャレンジ」することとなり、失敗しても成功してもまた新しい学びを得ることとなります。

これも大切な「経験」に値するものです。

 

【1、回答に詰まっても気長に待つ】

可能性を信じることで、回答できるまで待つという行動が現れたわけですが、相手が答えられない時に気長に待ってあげるということは「思いやり」に値します。

信じて待ってくれている相手がいることで、一生懸命に答えを考えることにつながり、学力アップになったのだと考えられます。

私の見解では、この3つに共通して言えることは「期待」という信じる気持ちから、能力を伸ばしやすい環境を教師がこの5人に作ったのだと考えました。

絶対的な信頼には疑念がないから「期待している側が相手の願いが叶うような働きかけをしやすい」と言えます。

プラスの声かけや態度が相手の成長を促す。

ちなみにこの現象を「ピグマリオン効果」と呼ぶのだけど「信じれば叶う」については私も多くの実体験をしてきました。

娘は、何かを作ることが好きで絵を描いたり、工作や料理を日々楽しんでるのですが「あなたには物を作る才能が長けているから自信を持ってなんでもやってみるといい」

と声かけをしたところ、今の所とどまることを知りません。

他にも、数学が苦手だというので「毎日やっていれば絵のように上手になるよ」と言い、マイナスの声かけは一切したことがありません。

今では、数学も得意分野になりました。

これは本人の「やる気」と実際にかける「労力」と「自信を持って楽しむ」ことが大きく関係しています。

私はけして、娘を騙しているわけではないのです。

このピグマリオン効果に絶対的に必要なのは「信じる側が相手の可能性を、心から信じること」なのです。

私は娘の可能性を、心から信じて言葉をかけ環境を整えただけ。

「信じれば叶う」を1度でも体験した人間の強さは一生の糧となり、自分の能力を最大限信じて行動することを覚えているから、強いメンタルにもつながります。

ちなみにこの「ピグマリオン効果」ピグマリオンとはギリシア神話に出てくる王なのですが、彫刻に恋をし、毎日直時を与えたり話しかけたりしているところを、神様が見かねて現実の人間に変えてあげたという、素敵なお話が名前の由来です。

 

まとめ
上記のように「信じるものは救われる」は心理学では立派な根拠があり、私たちにも簡単に実践できます。
相手はどんな相手でも可能です。
子供でも友人でも恋人でも、信じることで相手に与える効果は
・プラスの声かけに変わる。
・相手の能力を伸ばしやすい環境提供が自然にできる。
・思いやりを持って寛大に接することができる。
これにかかせないのは「信じる側が相手の可能性を、心から信じること」が大切です。
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