保険料の支払いができなくなってしまった時の仕組みと対策

保険料を支払わないとどういった事が起こるのか

様々な理由から保険料の支払いができない場合があります。

しかし保険料が支払えないからといって、体調が悪いのに放って置くと、とんでもないことにもなりかねません。

前半では保険料を支払わないとどういったことになってしまうのかお話させていただきます。

あくまでも支払えなくなった時の対策を知っていただきたいからという理由から記載するのであり、保険料を支払えない方達への非難ではありません。

私も離婚後、保険料の支払いすらもできなくなりそうな時期も貧困時期にありました。

そんな時に「今の私が持つ知識を知っていたらよかったのに」と思ったことから、現在そんな不安に悩まれる方への安心の材料となる知識として捉えていただけたら幸いです。

保険料が支払われないとどのようなことが起こるのでしょうか。

国民健康保険では、保険料の徴収を行う市町村から督促が行われます。

それでも保険料の滞納が続くと「有効期間が短く設定された保険証が交付」されます。

それでも保険料が支払えず、滞納期間が1年間を超えてしまうと「被保険者資格証明書」が交付されます。

「被保険者資格証明書」で医療機関を受診すると、医療費の1割~3割を自己負担として支払うのですが治療費の全額を会計窓口で支払わなければなりません。

保険料の支払いや未納の理由が認められると、「被保険者資格証明書」でかかった医療費の領収書を国民健康保険の窓口に持って行けば、一部負担金を除いた金額の全額を返還してもらうことができます。

しかし、経済的理由で毎月の保険料が支払えないために「被保険者資格証明書」の交付を受けている場合、治療費を全額支払うことや、治療費の返還を受けられるように保険料の支払いをするということは、現実的にはなかなか難しく、結局病院への受診を避けることで病状が悪化してしまうという話も聞きます。

支払いが滞っている家庭に訪問し保険料の督促をすると

「若くて病気にならないから」「加入したいと頼んでいない」

など、さまざまな理由を挙げるそうです。しかし、公的医療保険は強制加入であり、国民には保険料を支払う義務があります。

ですので、支払いができるのに支払わないという悪質な滞納者には、各市町村が預金や給与を差し押さえることができることも覚えておきましょう。

しかし多くの場合が「支払いたいけれど経済的理由により支払い能力がなく支払えない」という理由の方がはるかに多いのが実情です。

保険料を支払えなくなった時の対策

特に、親の保険料滞納により保険証を回収され、医療機関にかかることの多い子供たちが「無保険状態」になることが問題視されるようにもなりました。

【親が保険料を支払えなくても中学生以下の子供には特別な対応が可能】

そのため「国民健康保険法」の改正により、中学生以下の子どもが医療を受ける必要がある場合、有効期間が6カ月の「短期保険証」を一律に交付します。

これにより保護者が保険料を滞納している場合であっても、中学生以下のお子さんが医療機関で必要な医療を受けることができるようになりました。

それと「滞納しているから区役所などに行きづらい」といった不安もあるかと思いますが、区役所に勤めてらっしゃるソーシャルワーカーさんなどはそういった時のプロですので、安心して今後の対策を親身になって一緒に考えてくれます。

【電話でも相談できる】

それでも行くのはまだ怖いという方は、先に電話でも構わないので保険料の相談をしてみてください。

分割での支払い方法や、医療費の助成など知らなかった知識も教えてもらえますよ。

健康とは、心、体、社会的、この3つが揃って健康と呼べるものになります。

今後もこういった一般的にはあまり知られていないような内容を書いていきますので、対策に困ったけれどどうしたらいいかわからない時には区役所のソーシャルワーカーさんに聞くのもよし、このブログを覗いて見るのもよしとして一人で抱え込まないでくださいね。

カウンセリングのご予約はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク