別れたいのに別れられない時の傷つかない別れ方【彼氏・彼女・友人】

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別れたくても別れられない理由

本日のお悩みはこちらです!

「別れたいのに、別れられない」「離れなきゃいけないのに、友人だから決断できない」

こんな相談が多い理由はさまざま。

今回は、自分が傷つかないで別れられる方法を考えてみました。(実体験含む)

別れたくても別れられない理由は、いくつかあります。

  • 年齢的に人との別れがきつい。(子どもが欲しい・結婚願望からの焦り・相手が若い・自分には後がないと思っている)
  • 相手が、どうしようもない人(ダメ男・魔性・嘘つき・DV・酒乱・無職・不倫関係)に共依存してしまっている。
  • 付き合いが長くて情がある。
  • 次の人が居ないし、友人も少なくて寂しい思いをするのがつらい。
  • 友人が変わってしまって心の距離が大きいけど、思い出が邪魔をしてサヨナラできない。(友人編)

 

上記が別れたくても別れられない原因の多くなのですが、これを見ているあなたは気がついているのでしょう。

「今の人と居ても未来はない」ということに。

でも、長い付き合い、情、共依存、寂しさから別れることが出来ない。

私の経験だと、年齢的な別れの辛さとダメ男との掛け合わせで、別れたいのに別れられなくて苦しんだことがあります。

そんな時に苦しまずに別れた方法を紹介しますね。

今すぐ別れなくてもいい

辛いのは、自分の気持の整理がついていないけど、理屈では一緒にいられないとわかっているからではないでしょうか?

結果から伝えると

「今すぐに、そんなにつらい思いをしてまで別れなくてもいいんじゃない?一緒にいる間に相手に期待せずに少しずつ気持ちを『別れ』へシフトしていきながら、もう大丈夫って思えた時に別れてみては?」

今すぐ、どうにかしようとすると辛いですよね。

なら、物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していくのはどうでしょう?

私は、そうして傷つかずに別れることが出来ました。

では、まだピンとこない人もいるかも知れないから、上記の原因から1つずつ書いていきますね。

【年齢的に人との別れがきつい場合(子どもが欲しい・結婚願望からの焦り・相手が若い・自分には後がないと思っている)】

自分が30代や40代である場合、だんだん人との別れが辛くなってきます。

その上、相手がもしも20代や歳が離れている場合、もう自分には後がないんじゃないか?なんて考えたりもします。

私は考えたことがあります。

でも、高齢化社会、いや超高齢化社会で80歳同士の再婚なんて話も最近よく聞く。

だから大丈夫です。

どうしても子どもを産みたいのなら、焦る気持ちもありますよね。

でも、一緒に居られない人との子どもを生んでもきっと先はないのです。

40過ぎまで産めます。養子縁組も考えられる方法です。

「自分が年老いた時に、一人ぼっちになってしまうかも」って不安かもしれません。

でもね、自分が年老いた頃には他にもいっぱい同じく年老いて、婚姻関係がない境遇の人が居て、そういう場もちゃんとあって友達作れるから大丈夫です。

この場合、物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に、他のコミュニティの輪を広めておくと別れへのシフトが楽になることも多いので考えてみてくださいね。

 

【相手がどうしようもない人(ダメ男・魔性・嘘つき・DV・酒乱・無職)に共依存してしまっている】

これは、簡単に別れられません。麻薬と同じですから。

共依存の力は、そうなってみないと理解できません。

周りは口を揃えて言うでしょう。

「そんな人今すぐ別れろ」と。

それが出来たら苦労しませんよね。

そして友人や家族が離れていくことも多く、そうなっていくことでさらに相手に依存します。

しかし、心では理解しているはずなのです。「これじゃダメ」だって。

そんな時もこうすることをおすすめします。

この場合も、物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に、他のコミュニティの輪を広めておくと別れへのシフトが楽になることも多いです。それと、期待しないで一緒にいる間に奇跡が起きて、相手が改善しないなんて可能性も誰も否定できないので、「そうなったらラッキー!また一緒にいよう!」じゃダメですか?

友人や家族が一時的に離れたとしても、戻れないとは言い切れないし、新しい人間関係を作るのも悪くないのではないでしょうか。

大切な人をすべて失う前に、心をシフトしていって別れられたら一番いいですよね。

 

【付き合いが長くて情がある】

付き合いが長くなるほど辛いですよね。

この場合は、さっきとは少し違うシフトの仕方になります。

この場合も、物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に他のコミュニティの輪を広めておく。それと、別れた後も友人で居られるように良い関係を保つことで親友にだってなれる可能性があります。

これは、「一生の別れではなく、これからは人生の同士として別の道を生きていくのも悪くない」と思う思考を持つことです。

もしかしたら、また同じ道をいつか歩く日がくるかもしれない可能性は、誰にも否定できないですよね。

 

【次の人が居ないし、友人も少なくて寂しい思いをするのがつらい】

次の人を用意して別れるとろくなことにならなりません。

次の人にも失礼だし、相手を見誤っていることがほとんど。

なぜなら冷静に相手を見ることが出来ていないし、寂しさからいい部分ばかり見てしまっているからなのです。

友人は、いくら作ったっていい。

親友じゃなくても、深い会話しをせずに遊ぶだけで楽しいのも友人だと思います。

この場合も、的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に、他のコミュニティの輪を広めておくと別れへのシフトが楽になることも多いので試してみてくださいね。

 

【友人が変わってしまって心の距離が大きいけど思い出が邪魔をしてサヨナラできない(友人編)】

女性というのは一緒にいる男性で、大きく人間性が変化することも少なくないですよね。

それがいい影響であればいいのですが、悪い影響の場合、付き合っていくのが辛くなります。

というか、見ているのが辛くなります。

昔の思い出が素敵なほど。

この場合も結局の解決法はこうなります。

この場合も、物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に、他のコミュニティの輪を広めておく。それと、別れた後にお互いを見つめ直して、またいい関係に戻れるかもしれないから、相手の幸せを願うえる準備をすること。

自分のことってみんな見えなくなる。

「この人と一緒にいて良いのかわからない」この発想がすでに危険なサインなのですが、人間は自分の事となるとわからなくなるものですよね。

ということで、今回はそんなふうに迷った時に的確な判断をし、不誠実男性から離脱する方法をご考えてみました!

なぜ「一緒に居てもいいのかな?」と迷いが出るのかと言うと、迷う原因になる出来事があったからですよね。

しかし「でも、優しいところこある」「でも、大切にしてくれている部分もある」そんな感じでズルズルと関係が終わらず、気がつけば3年なんてことも。

その3年間の間、素敵な異性を逃しているかもしれません!

自分のことになるとわからないのだから他者に例えてみればいい

こんな知り合いや友人はいませんか?

・誰から見ても不誠実男性で未来なんかないのに、感覚が麻痺しているかのように意味不明な関係を続けている。

・人のことはとやかく言うくせに、自分の彼氏は不誠実男性。

これらはすべて「主観」が邪魔をして正確な判断ができていない状態なんだ。

友人にせよ家族にせよ、自分が深く関わってしまうと情が湧いてくる。

それが邪魔をしてるのだですが、その関係性は自分にとっても相手にとっても良いものではないのです。

なので、他者に例えてみるのです。

【友人の彼氏が今の自分の彼氏だったら?】

「ありえない」と思うのか「あり」なのか。

ここで見落としてはいけないポイントがあります。

彼の今の状況によっては、受け止めてあげる必要もあります。

例えば、近しい人を亡くしている直後や精神的ダメージがあった時。身体的な病や、一時的と思える言動。

これらは、生きていれば誰もが起こりうる不幸であり、むしろ支えるべき時だと思います。

限度はありますよね。

あなたに暴力を振るうとか、モラハラが過ぎたり、あなたが耐えられないような苦痛の場合は相手が上記の状況でも自分を守ることが大切です。

そのまま関係を続けていたら、共倒れなのは目に見えていますから。

友人の彼氏に例えてみた時の状態は「客観的」に判断できている状態になるので、

「あれ?全然別れたい。私は一体何をしていたんだ」ということも多々あります。

その人のどこが好きなのかもう一度、自分自身に聞いてみてくださいね。

まとめ

どのケースでも言えることは

「今すぐに、そんなにつらい思いをしてまで別れなくてもいいのではないでしょうか?一緒にいる間に、少しずつ気持ちを『別れ』へシフトしていきながら、もう大丈夫って思えた時に別れてみては?」

という事と

物理的な距離(身体)の距離を保ったまま心の距離を離していく間に、他のコミュニティの輪を広めておくと別れへのシフトが楽になることも多いです。趣味や没頭できることを見つけて取り組んでいたら辛くなくなったってことも少なくないですよ。

「一生の別れ」だと思うから、辛いのも大きいと思います。

また、いつか会えるかもしれないという可能性は誰にも否定できないし、一度離れないと相手も自分も成長できない時があるのも、人間なのではないでしょうか。

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