凪のお暇{第1話}から知る恋愛心理(ネタバレあり)【あまのじゃく男性(我門慎二)と空気読みすぎ女子(大島凪)】

B!

目次

あまのじゃくは恋愛関係を破壊し、空気を読みすぎるは自分自身を見失う

こんにちはナミさんです。

恋愛ドラマはあまり興味がないのだけど「凪のお暇」は奥が深く、恋愛だけではない人の生き辛さや成長がリアルに描かれていると思い、今回記事にしてみようと思いました。

引用元https://www.tbs.co.jp/

都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。
しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。

そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。

それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。
会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。
幸せになるために人生のリセットを図った。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。
コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。

仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。

しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。
凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。

引用元https://www.tbs.co.jp/

まずは主人公の恋人、我聞慎二 (高橋一生)の心理から紐解いていきましょう!

【天の邪鬼というプライドと世間体で全てを失った男の子】

慎二くんは、いつも凪ちゃんに辛辣な言葉をかけていましたよね。

それがエスカレートしていって、ついに凪ちゃんが居るとも知らずに同僚の前で、凪ちゃんのことを「あっちの相性がいいだけだから」と発言してしまいます。

それを偶然見かけて、過呼吸になってしまった凪ちゃん。

全ては、ここで急展開を迎える。

過呼吸になっているのに、彼女を救わない時点で「私のことなど、どうでも良かったのだ」そう思われても仕方ないですよね。

しかし、慎二君の行動は本当に言葉の本心だったのでしょうか?

人間の真理というのは、言葉と行動が一致しての真理となります。

なのに、彼の言葉と行動が一致していないと思いませんか?

彼は残業が終わって疲れているのに、凪ちゃんの家に行く。

遊びの女性の家に、疲れているのに行く男性を私は知りません。

そして、彼は必ず泊まっていくのです。

遊びの女性の家に泊まる男性も私は知りません。

でも遊びでも泊まっていく男性も多いみたいだから、ここは当てにならないのかもしれませんが。

体が目的だったり、遊びだったら長い時間を過ごしたり、誕生日のお祝いしようとしてくれるでしょうか?

なぜ彼は、凪ちゃんが離れていってしまうような発言を繰り返していたのでしょうか?

それは、心理学的に見るとコンプックスからくる自信のなさからです。

自信満々に見えて、彼は全くそうじゃないのです。

本当に自信のある人は、言葉の刃で自分と相手の優越をつけないですね。

彼は本心を言うのが怖くて、自分に似ている凪ちゃんを罰することで自分自身を罰せないストレスを発散していたのではないかと思います。

付け加えて慎二君は、自分が本当に凪ちゃんに愛されているかという自信がないから辛く当たるのです。

そうしても、ついてきてくれる凪ちゃんを見て一瞬安心する。

でも心は砂漠状態だから、すぐに乾いてしまって「もっともっと水をよこせ!」という状態になってエスカレートしていったのではないでしょうか。

それから、彼は世間体に勝てなかった。

とっても優しい凪ちゃんは、職場で同僚にいいように扱われていました。

そんな子が、彼女だと言えなかったのですね。

そうして彼は、二度と取り返しのつかない事態に自ら落ちいってしまうのです。

ここで悲しいのは、大切なものを失ってもプライドや自分を捨てられないということ。

さあ、この先彼は強く優しく素直になることができるでしょうか?

 

では次に、主人公の大島凪 (黒木華)の心理を紐解いていきましょう!

【空気読み過ぎて自分を失ってしまった女の子】

凪ちゃんの口癖は「わかるー」

女性のグループの中では、自分を意見を言い過ぎると仲間外れにされてしまうこともしばしばあります。

だから常に空気を読む。

嫌われるのが怖いから、凪ちゃんは自分じゃなくなってでも人に合わせる。

そして凪ちゃんは自分自身の足で立っていなかったので「慎二君と結婚できたら幸せになれる」と勘違いしてしまったのです。

よく女性が間違えてしまう事があるのdすが「結婚したら全て変わってくれるはず」

はっきり言ってしまうと「何も変わらない」のです。

自分という人間を確立しない限り、結婚しても職場を変えても遠くに行っても変わることはありません。

ここで凪ちゃんが、慎二君に「あっちがいいだけだよ」と同僚に言われて過呼吸になる真理とつながっていきます。

凪ちゃんも、慎二君にすがっていたのですね。

「彼が助けてくれる」「彼さえいれば幸せになれる」と。

そうなるはずの幸せが慎二君の一言で叶わないと知った凪ちゃんは、全てを失ったかのような錯覚になったのです。

それで、過呼吸になって息ができなくなってしまいました。

しかし、凪ちゃんは負けませんでした。

自分なりの方法で、今の自分から変化するために、仕事もやめて、引っ越して髪もありのままで再出発しました。

「やり方が間違っているよ」と思う人もいるかも知れませんが、凪ちゃんが慎二君と決定的に違うところは「変化しようと試みたこと」にあります。

間違うのはいいのです。学ばないのが良くない。

それと、凪ちゃんは慎二君のように優しさを失ってはいません。

痛くても辛くても優しさを失わないで、自分を変えるために行動するのって私はとっても素晴らしいと思います。

この時点では慎二君は残念ながら、凪ちゃんに心の成長面で先を越されてしまったのですね。

ふったのは慎二君じゃなくて凪ちゃんの方だな。って私は思いました。

さあ2話はどうなるでしょうか?

恋愛とは、人生最大の人間にとっての課題であると思います。

それをクリアするには、小手先の恋愛テクニックや不誠実な心ではクリアできないことがこのドラマでよく理解できるなあと思いました。

次のページは第2話です!

第2話!新たな始まりには予想不可能な出来事が盛り沢山【凪 (黒木華)】

新しい場所で自分探しを始めた凪ちゃん。

さあ、どんな新しい景色が待っていたのでしょうか?

引用元https://www.tbs.co.jp/

全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の 凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。

しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二 (高橋一生) からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。

そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。

生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。
そこで、なにやら担当者ともめている 坂本龍子 (市川実日子) と出会う。落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。

一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で ママ (武田真治)  杏 (中田クルミ) から “女心が分かっていない” と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。
ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。

そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む 吉永緑 (三田佳子) だった。
その頃、凪は隣人の ゴン (中村倫也) と一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。

ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。

凪は隣に住む うらら (白鳥玉季) と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。

引用元https://www.tbs.co.jp/

今回は凪ちゃんの気持ちから考えてみましょう。

【余裕がない中での再出発はまさにカオスだった】

凪ちゃんは過去の自分が嫌で、前の部屋にあった荷物も、人間関係までも携帯を解約してまで断捨離した。

そして6畳間のアパートで新生活を初めたわけだけど、まず凪ちゃんがしたことは図書館へ行って今後の自分の人生設計でした。

人に合わせて(人の人生を生きて)きた凪ちゃんにとって、人生のプランを設計するのはあまりにハードルが高すぎた・・。

だから朝から夕方まで居ても、ノートに1文字も書けなかったのですね。

この心理は必然で、レストランで自分の食べたいものも選べない状態で人に任せていた人が、自分の人生をどうしたいかなんてわかるわけがないのです。

再出発して早々に、大きな壁にぶつかってしまいました。

そんな中、縁を切ったはずの慎二君がわざわざ住所を調べてやってきたのです。

そこで、きつい言葉をかけられてしまった。

「お前は絶対、変われない」

そんな言葉に翻弄されている中で、生活費は消えていきます。

金銭的な現実問題。どんどん余裕がなくなっていくのも当たり前の道理です。

この時点で1度、凪ちゃんは生活の金銭的危機のおかげで「お前は絶対、変われない」の言葉から離れることができました。

ここがポイント。

恋愛で悩む多くの女性は、自分の時間の充実を忘れて異性の感情に執着してしまうのです。

そしてドツボにはまっていくのです。

他に集中できる何かを見つけるということは、その執着から抜け出せる大事なプロセスなのですね。

そしてハローワークに行くのだけど、凪ちゃんと同じく職を探しに来た坂本龍子ちゃんに出会います。

龍子ちゃんは担当と揉めてしまって元気がなかったのです。そこで凪ちゃんは勇気を出して龍子ちゃんに話しかけました。

すると喫茶店で、高額なパワーストーンブレスレットを売られそうになりました。

凪ちゃんは、またここで試練に立ち向かったのです。

・買う

・勇気を出して断る

凪ちゃんは勇気を出して断った。素晴らしい。

しかも凪ちゃんのさらに素晴らしいところは、良心が痛んで謝るために追いかけてきた龍子ちゃんに「石は買わないけど、普通にまたお話するのはどうですか?」とまで返答したことにあります。

許すだけじゃなくて、更に歩み寄るっていうのはなかなかできることじゃない。

その後、凪ちゃんはお隣さんのゴンくんとバーベキューに行きました。

自分とは全く違う世界にいるゴンくんに興味を持ち出しました。クラブという場所にいるのに、性格はゆるっとしているゴンくんは女性にとってまさにギャップ萌えでした。

人間は、ギャップというものにとにかく弱い。

強そうなのに子猫を可愛がる男性の姿に恋をしたり、ゆるふわな女性が意見をはっきり言った瞬間に恋をしたり。

バーベキューの帰りにまさかの、また慎二君がやってきました。

お隣のウララちゃんと約束があるっていったのに、なぜか凪ちゃんの部屋でみんなでトランプをすることになってしまいました。

いつもババを引いてしまう凪ちゃんに、慎二君はまたこんなことを言いました。

「ババを引くやつは、自分から好きで引きに行くんだよな。熱々のポテトを、自分からくださいって言っているようなものだ」

ここで、また凪ちゃんは過去の自分と対決することになります。

ここでのポイントは、慎二君と向き合っているわけではなかったんだと思います。

凪ちゃんは、過去の自分と向き合ってババをした。

そこで手を差し伸べたのがゴンくんでした。

「熱々のポテトほしいよね。だって美味しいもん」

そこで凪ちゃんは、違う視点のゴン君の言葉で笑ってしまうのです。

そして気がつく。

熱々のポテト自分から食べに行ったっていいじゃないか!って

そこで自信をつけた凪ちゃんの中から、怯えた過去の凪ちゃんの表情を慎二君は読めずに自分がババを引いてしまったのですね。

今回も沢山の出来事がある中で、ちゃんと前を向いて進めた凪ちゃんはエクセレント!

未練とプライドで意味不明な行動になる未練男子【慎二 (高橋一生)】

行きつけのスナック「バブル」でママと杏ちゃんから「女心がわかってない」と復縁はないと言われた慎二君は、やけになって凪ちゃんの家に行きました。

しかし凪ちゃんは留守でした。そこに緑さんが現れて、一緒に風と共に去りぬを鑑賞します。

風と共に去りぬは、ハッピーエンドではありません。

私はこのシーンが奥深くて好きなのだけど、ここでこんな言葉を緑さんが言った。

男女の悲劇の引き金はね、いつだって言葉足らず。彼はただ[好き]って伝えるだけで良かったのよ」

ここで慎二くんは、自分が言葉足らずで別れてしまった事を痛感するのです。

プライドが邪魔をする男性は、なかなか頭で理解はしていても素直になれません。

素直にならない。のではないのです。

素直にならなかったほうが今まで良いことが多かったから、まだ過去の自分にも未練があって自分を変えようとしない。って私は思います。

長い時間、遠い距離の凪ちゃんの家を訪ねることはできるのに。

もったいない。

けどまだ慎二くんは、そんなプライドと未練が邪魔をしていることにすら、気がついていないんじゃないでしょうか。

そして、やっと帰宅した凪ちゃんの家に押しかけてトランプをしたんだけど、またここで辛辣な言葉を言ってしまうのです。

「ババを引くやつは、自分から好きで引きに行くんだよな。熱々のポテトを、自分からくださいって言っているようなものだ」って。

でもゴンくんの「熱々のポテト欲しいよね。美味しいもん」の言葉で目を覚ました凪ちゃんの、ババを見抜くことが出来なくて、自分でババを引いてしまいます。

まさにカオスな行動。

未練があるから遠くまで時間をかけてやってくるのに、掛ける言葉はいつも辛辣。

これってよくある風景だな。と思います。

素直にはなれないけど、かまって欲しい子どもみたいですよね。

さあ、風と共に去りぬから慎二君は、この先学んだことを実行できるようになるのでしょうか?

【勇気をパワーストーンからもらう空気読めない女子。坂本龍子 (市川実日子)】

龍子ちゃんは凪ちゃんと正反対ですよね。空気が読めません。

それで、人と打ち解けられずに苦しんできたのです。

そこで龍子ちゃんは、パワーストーンに依存してしまいました。

これって良くないことなのでしょうか?あーあ。なんて思った人もいますか?

私は、自分がそれで前向きになれるのならパワーストーンに依存したプロセスはとても大切だと思います。

龍子ちゃんは、必ず行動する時に腕のパワーストーンをぎゅって触ります。

本来ならば、自分自身から出る勇気や、友人や恋人や家族から勇気をもらったりするものです。

けど人と打ち解けられなかった龍子ちゃんは、大切な人の代わりにパワーストーンに支えてもらってたのです。

けど、龍子ちゃんにも変化が訪れました。

自分に興味を持って話しかけてくれた凪ちゃんに、パワーストーンを売ろうとしたことで友人とパワースト−ンを天秤にかける時がやってきたのです。

私は、今まで依存していたパワーストーンより友情を選んで追いかけて謝った勇気を素晴らしいと思います。

しかもそこで凪ちゃんに「石は買わないけど、お話するのはどうですか?」という温かい言葉までかけてもらった。

人というのは過ちを犯します。でも、それを許して歩み寄ってくれた人に大きな感謝と信頼を置くのです。

凪ちゃんという人に出会えて本当によかったね。

今までお友達がいなかった龍子ちゃんは、凪ちゃんとうまくやっていけるでしょうか?

そしていつになったら、パワーストーンなしでも勇気を持って生きていくようになれるででょうか?

【ゆるっとふわふわギャップ男子。ゴン (中村倫也)】

これをまさに、ギャップ萌え男子。

凪ちゃんに、新しい世界をいつも見せてあげています。

でも彼は、自分の自己開示はあまりしませんよね?

なぜでしょうか?

隠してるんじゃなくて、自分の気持ちをちゃんと考えたことがないのではないでしょうか。

わからないことは、話すことが出来ませんかあらえん。

メンヘラ製造機と呼ばれる人は、どんな理由にせよ自己開示のなさとマイペースで女子を翻弄する。

それと、とっておきの優しさ。

さて、これからゴン君の中身は明かされていくのでしょうか?

気になる第3話は次のページ!

凪のお暇 第三話の凪ちゃん

今日のテーマはこちらです!

【恋にタイトルマッチに大忙し(大島凪)素直になれない男子(我門慎二)と夢見る女子(坂本龍子)と恋を知らない男子(安良城ゴン)】

今回は大忙しな凪ちゃんから学ぶ心理ですよ!

引用元https://www.tbs.co.jp/

凪 (黒木華)は、北海道で暮らす母・夕 (片平なぎさ)からの手紙で、携帯を解約し引っ越ししたことがバレたと知る。
慌てて新しい携帯を契約し、夕に電話をすると「土日に東京へ行く」 と言う。

とりあえず東京行きを止めることが出来たが、先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定してしまい 「やばい!」 とパニックになる凪。
部屋を出ると、近所に引っ越してきた龍子 (市川実日子)が、凪のことを待っていた。

驚く凪だったが、慎二 (高橋一生)との出来事を龍子に聞いてもらう事に。
「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がる龍子。
慎二がクズだと分かると 「なんで付き合っていたのか」 と問われるが、凪は答えられないでいた。

そこへ、部屋から出て来たゴン (中村倫也)と出くわす。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いが 「少女漫画みたい!」 とまた興奮するが、職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」 と凪に釘をさすのだった。
そんな出会いに恵まれない凪の為、龍子は凪に内緒で婚活パーティに申し込んでしまう。

しかし、そのパーティに強制参加させられた凪は “ある事” に気づく…

一方、慎二は凪にビンタされた頬に絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから 「彼女にビンタされたんじゃないか」 と噂されていた。
いつもなら上手く空気を作ってかわすところだが、凪が嬉しそうにゴンと一緒にイモを食べている光景を思い出すと、周囲の空気を凍らせてしまう。
そんな事などつゆ知らず、凪は隣人のうらら (白鳥玉季)とゴンと一緒にイワシのフリッターを作っていた。
うららは、揚げたてを上階に住んでいる緑 (三田佳子)に持っていきたいと部屋を出ていく。凪とゴンは部屋の中で2人きりになり…

引用元https://www.tbs.co.jp/

では早速いってみましょう!

【急な母親の連絡】

3話では、凪ちゃんのお母さんが登場しましたよね。

凪ちゃんは焦ってしまう。

あれ?お母さんって何でも言える存在であってほしいのに、凪ちゃんはそうじゃないみたいです。

自分を隠さなきゃいけない関係なのですね。

心の中はパニック状態。

凪ちゃんは、お母さんにありのままの自分を見せることができるのでしょうか?

【越してきた初めての友人との恋の話】

そうこうして、家を出ようとしたら龍子ちゃんがやってきました。

慎二くんの話をすると「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」って興奮気味の龍子ちゃん。

でも、ひどい男性だったと知って「なんで付き合っていたのか」 と聞かれても、凪ちゃんは答えられませんでした。

どうして答えられなかったのでしょうか?

凪ちゃんは、本当に慎二くんが好きだったのでしょうか?

好きな人のことは答えられますよね?

この心理はよくあるもので、凪ちゃんは「慎二くんが好き」だったのではなくて「自分を好いてくれる慎二くんが好き」なだけでした。

これは結局は、人に興味がないのと同じなのです

何も知らないから、何も答えられないし、好きって感情ではなかったことにも気がついてしまった。

【世界が違うのはいけないことなの?】

そこで出てきたゴンくんに遭遇するのですが、クラブのオーガナイザーと知った龍子ちゃんに「世界が違いすぎる」って言われました。

龍子ちゃんがハローワークに行った後、ゴンくんとイワシのフリッターを食べながら、お母さんと会うことについて「タイトルマッチだね」と、新しい視点を知る。

世界が違うっていけないことでしょうか?

私の個人的な見解では、違う世界にどんどん飛び込んでいかないと視野が広がらない。

かといって「この世界違うな」って思っているのに、そこに居続けると、人は自分の人生を歩けなくなってしまうと思います。

窮屈で楽しくない。

違う世界(コミュニティ)はたくさん持っていてもいいけど、距離感って大切だと思います。

その距離感を保ちつつ、新しい視点の発想や、新しい自分を知っていくんじゃないでしょうか。

しかも、そんな時にゴンくんがキスしようとしてきて「からかわないでくださいね。何度もこんなことばかりしてくると勘違いしちゃいますよ」

って伝えたのに対し「勘違いしていいよ」というゴンくんの返答に凪ちゃんはあるミスを犯してしまいます。

「好きだよ」って言われたわけではない。でも「僕も好きだよ」に変換してしまいました。

言い換えると、ごんくんが言いたかったのは「勝手に勘違いする分にはいいけど、僕が好きになるとは限らない」ってことなのです。

女の子が傷つかないようにするには、ちゃんと「お付き合いするくらいの気持ちがあるんですか?」って手を出される前に言わなきゃいけないと思います。

凪ちゃんはこの先、距離感を持ってその世界に居ることができるでしょうか?

【婚活パーティー楽しめなかったのはどうして?】

いろんな男性が次々に現れ話す中、凪ちゃんは「間が持たない」「何を話したら良いかわからない」「どうしたらいいのかわからない」とパニックに。

当たり障りのない会話になっていましたよね。

でも、扱いやすそうな女性って思われてしまい無駄にモテモテに。

自己開示をしないと、自分が覆っている殻に人は寄ってきます。

偽りの自分です。だから余計に疲れる。

楽しくない上に、気を使うなんて損ばっかりですね。

自分って出したもん勝ちだと思います。私の見解では「人を傷つけなければどんな自分だっていじゃない」

と思うのです。自分を出さなくったって嫌う人はいるのですから。

だったら、自分を出して好きになってくれる人を見つけた方が良いと思いませんか?

自分を出すのって傷つくこともあるけど、自分を出すことでかけがえのない人に出会えることもあるのです。

【元同僚とのタイトルマッチ】

話を戻すと、そこで助けてくれたのが、元同僚の足立さんでした。

そして迎えたサンドバックタイム。

お母さんとのタイトルマッチに出るってこともあり、勇気を出して言葉のパンチで足立さんを倒した凪ちゃん。

でもスッキリしない。

なぜでしょう?

言葉ってブーメランなのです。

相手に投げた言葉のブーメランは自分に返ってくる。

言葉の刃で勝っても、心の綺麗な人って嬉しくないのですね。

もっと違う戦い方があると思います。

言い負かすだけが心のタイトルマッチじゃないですよね。

でも初めてのタイトルマッチです。勝っただけでも私はよく頑張った!と思いました。

お母さんと会うまでに、良い戦い方が見つかるでしょうか?

【勇気を出した決断】

凪ちゃんは、自分の気持に気がついて慎二くんに会いに会社まで行きました。

「この前、あっちがいいって言ってたあれさ・・」と言いかけた慎二を遮るように、

「いいの!私も慎二と同じだよ。慎二の外側だけ見てたから。みんなが大好きな慎二の肩書きだけで見てた。だから慎二のどこが好きだったか思い出せない。私・・慎二の事は好きじゃなかった・・・別れてください」と。

外側しか見てなかった事に気がつくのって、主観的だとなかなか出来ないと思います。

よく考えて出した答え。

自分の内面に興味がない女性が、人の内面に興味は持てないよね。

外側では人は判断できないと学んだ凪ちゃんはこれからどうなっていくのでしょうか?

【素直になりかけたけど、振られたから元の自分に戻っちゃった男子(慎二 (高橋一生) 

1話の考察で話したとおり、慎二くんも凪ちゃんと同じ空気読みまくる男子でした。

そんな慎二くんは、友人の結婚式でも空気読んでましたね。

慎二くんの背景が明らかに。

慎二くんの家庭はこうでした。

父⇒愛人&子供あり、母⇒整形、兄⇒失踪。

すでに崩壊しているね。偽りだらけの家庭で生きていくと、偽る方法を学んでしまうのが人間。

「朱に染まれば赤くなる」とはまさにこのことです。

慎二くんが成長するには自分を素直に出して、凪ちゃんのように空気を読まないで過ごすことが必要。

そして、勇気を出して素直に言いかけたまさにその時でした。

「慎二ときちんと話をしたかった」と凪が言うと、

「おれも凪とちゃんと話したかった」と慎二。

「この前、あちっがいいって言ってたあれさ・・」と言いかけた慎二を遮るように、

「いいの!私も慎二と同じだよ。慎二の外側だけ見てたから。みんなが大好きな慎二の肩書きだけで見てた。だから慎二のどこが好きだったか思い出せない。私・・慎二の事は好きじゃなかった・・・別れてください」

一瞬返す言葉に詰まり、顔をヒクつかせながら、

「・・・なに様だよお前。俺たちとっくに別れてるって言うか、もともと付き合ってた記憶ないけど・・・。・・・せいぜい婚活パーティで男漁りがんばってくださ~い」

凪ちゃんにはもう、最後のパンチは効いてないけど、大切なのは素直になりきれなかった慎二くん自身でした

そして、またまた帰宅で号泣。

不器用な慎二くん頑張れ!

毎回号泣する慎二くんは、かっこ悪いでしょうか?

私は頑張ってるなあと思います。毎回辛辣な言葉をかけるの良くないことですが、慎二くんは彼なりに成長しようとして少しずつちゃんと進んでいると感じます。

これから、凪ちゃんの心を取り戻すことができるのでしょうか?

【恋愛したことがないから少女漫画で夢を見る女子、龍子 (市川実日子) 

「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がっていましたね。

いいじゃん。羨ましいじゃん。

一回恋愛してしまうと、少女漫画のようにはいかないってことを知ってしまうんだから、楽しんだら良いじゃん!

でも、妄想って膨らんだ分だけ現実を見た時のショックが大きい。

だから2回目でも3回目でも、相手のことよくわかってないのに妄想するのはとても危険なのです。

現実のその人ではないですからね。

付き合う前にお互いが盛り上がりすぎると、妄想とのギャップでだめになってしまうケースも多い。

龍子ちゃんは誰かに恋をするのでしょうか?

【恋を知らない男子のマイワールド、ゴン (中村倫也)

凪ちゃんがお母さんと会うことに悩んでいた時、ゴンくんは「タイトルマッチだね」と言いました。

さすがゴンワールド。

リングに例えるとはアッパレです。

彼は、目の前にいる人には誠実に向き合う特徴があります。

でも恋を知らないから、たくさんの女性を傷つけてしまう。

メンヘラ製造機最低!?

それは、負け犬の遠吠えと私は呼びます。

その彼を好きになってしまったんだったら答えは2択。

【きっぱりお別れする】

しかし辛辣な言葉を浴びせてお別れするのはタイトルマッチでは負けになってしまいます。

彼といた時間から、何かを学び取ってお礼を言ってお別れするのが未練が残らない方法だと思います。

言葉はブーメランですからね。

それに何かを学ぶって「ただでは転ばない」に等しいね。だからタイトルマッチ勝ち!

【恋させるくらいいい女になる】

次にこれです。

大切にしてくれなかった人でも、簡単にあきらめたくない!

そんな場合は「この最低野郎!」って言っていても彼の心は振り向かせられないから、振り向かせる努力をする。

それでだめでも、女性としては成長したんだからいいじゃないですか!

彼は恋をすることができるでしょうか?

次ページではメンヘラ製造機にかかってしまう側の心理です!

 

第4話ついに来たメンヘラ製造機

【メンヘラ製造機にハマってしまった女子(大島凪)素直になれた男子(我門慎二)とメンヘラ製造機(安良城ゴン)】

今回は話題の男の子ゴンくんがメンヘラ製造機を発動しましたね。

私もメンヘラ化したことがありますが、製造機側の心理も製造される側の心理も考えていきたいと思います。

引用元https://www.tbs.co.jp/

凪 (黒木華) から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった 慎二 (高橋一生) の前に、ゴン (中村倫也) のクラブ仲間・エリィ (水谷果穂) が通りかかる。

そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、そこで 「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」 だという話を聞く。

凪とゴンが気になる慎二だが、一方で、大阪支社から異動してきた、OL 時代の凪と同じサラサラストレートヘアの 市川円 (唐田えりか) と、距離が近くなっていた。

その頃、凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、完全にゴンに堕ちてしまっていた。
“良い意味で” どこまでも自由に振る舞うゴンに対して若干のモヤモヤを感じていた。
しかし、ほかの女性と親密に話すゴンからは目をそらし続け、倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、ハローワークにも行かず自堕落な生活を送り続けるのだった…。

凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かう。
凪は出てこず、たまたま出てきたゴンとなぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことに。

ついに直接対峙した慎二とゴンは… !?

引用元https://www.tbs.co.jp/

では凪ちゃんからいってみましょう!

よくわからない事への挑戦には距離感が大切

ついに凪ちゃんは「付き合う」という過程を飛ばして、一晩をゴンくんと過ごしてしまった。

私はこの時点で「ミスったな」と思いました。

体を許す前にちゃんと「付き合う」という過程を確立させないと、女性が苦しむことになります。

ぜひ皆さんにも「付き合う」過程を飛ばさないで欲しい。

しかも凪ちゃんはゴンくんに体を許した後に「背中が冷たい・・・」と、違和感を覚えていました。

その「違和感」こそが直感というものであり、私の経験上、その違和感は間違いなくその後の関係性に大きな影響を与えます。

しかし、恋愛麻薬状態の女性はその「違和感」を自分の気持ちでねじ伏せてしまう。

それで泣いている女性をたくさん見てきました。

ぜひ、感じた違和感を忘れずに大切にして欲しい。

そして龍子ちゃんから借りた少女漫画を読みながら「あの慎二でも、段階を踏んでつき合うことになったんだ」と思い出しました。

ズルズル関係を続けていくと必ず誰もがぶつかる壁「私と彼の関係は何なんだろう」

そうして執着に変わっていく。それはもう愛ではありません。

完全にゴンくんのペースにハマってしまった凪ちゃんは、自分を見失って、ひたすらゴン君に合わせた生活になっていきました。

やっと帰宅したゴンくんに、自分たちの関係を聞こうと思ったのに鍵を渡されたことで「付き合っている」と錯覚します。

鍵をもらったという事実は、正直すごく高度な技術だと思います。大半の遊び人のメンヘラ製造機はそんな事はできません。

他の女性の存在が、知られたくないからです。

なので、ゴンくんの場合は私の知っている遊び人タイプのメンヘラ製造機ではないようです。

言い換えれば、遊んで女性を傷つけているという無自覚な可能性が高い。

必然的にゴンのいるクラブへ通うようになった凪ちゃんですが、やっぱり自分とゴンくんの関係性が確立していないのもあって、他の女性との関係を想像して眠れない日々を送っていきます。

食べ物もコンビニで散財するようになり、職探しもせずにゾンビ状態に。

メンヘラの完成です。

これは魔性の女やダメ男(DV男もふくむ)に引っかかる原理教えます〜そしてもう騙されない〜

でもお話したのだけど、関節強化による執着心なのです。

心配して来てくれた龍子ちゃんも振り切って、ゴンくんから誘われたドライブへ行ってしまいます。

約束のない関係って、こういう末路が多いですよね。

そして凪ちゃんは、他の女性の影を自分の気持ちでねじ伏せてはいるけど、本当はわかってるのです。

だから苦しい。嫌われたくないから聞けない。

目の前で他の女性と腕を組んで帰宅するゴンくんを見ても黙ってしまうのですね。

龍子ちゃんは、凪ちゃんが大切だから意を決して「それおかしいです。それってセ、セ、セ、セフレって言うんじゃないですか?そんなの本当の幸せじゃないと思います!」と言いました。

けど、まだ現実を見たくない凪ちゃんは「坂本さんに本当の幸せが何かとかわかるんですか?現実の恋愛は少女マンガとは違うんです!」何てことを言ってしまいます。

いいのかな?いいのかな?

言葉は時として時間差で作用する。

この言葉がいつ凪ちゃんに届くのかは、誰にも予測できないですよね。

でも届くとしたら、目が冷めだした時しかありません。

部屋に戻った凪ちゃんは、隣の部屋から聞こえてくるゴンとモルのイチャイチャから目を背けて、昼は耳栓をして寝てすごし、夜に起き出して出かけるようになりました。

ある夕方、凪がゴンの部屋で夕食を作って待っていると、エリイが入ってきて凪がいるのを見て「あいつとうまくやっていくには用法・用量を間違えないようにするのが大切だよ」と忠告してくれました。

そして自分も「同じ鍵を持っている」と鍵を見せて

「あいつは誰にでもすぐ渡すんだよ。目の前にいる奴にはすごく誠実だけど、目の前にいないヤツの事はすぐ忘れるんだ。だから今夜は帰ってこないよ」と。

一番気が付きたくない現実が、ついに目の前に現れました。

それでも凪ちゃんは、目を背けました。もう心は混沌状態。

その後、心配した慎二くんの言葉にも目をそらして、自分が耳栓していたことを悔やみながら「ゴンさん家にいたの!?」となってしまいます。

よくわからない物事や人と接するときには、距離感が大切です。

エリィちゃんの「あいつとうまくやっていくには用法・用量を間違えないようにするのが大切だよ」

の言葉はふかーーーーい、意味があります。

近づきすぎると自分を見失うのです。

このドラマを見いている人たちは、客観的に見ているから「なんでこんな男に引っかかるんだ!」と思うかもしれません。

けど、人というのは自我の確率もしていなくて、優しくしてくれる人に翻弄されてしまうのはよくあること。

ここで助けてくれるのは、今まで築き上げてきた人間関係だったりするのです。

だから誠実に生きていないと、泥沼にハマった時誰も牽引してくれません。

身代わりは所詮、身代わりであり、未練だけでは心は動かせない

次は、慎二くんの心理を考えていきましょう。

まだまだ凪ちゃんに未練がある慎二くんは、たまたま会ったエリィちゃんからゴンくんがメンヘラ製造機だと聞いて、仕事も手につかなくなります。

そんな心がグラグラしている中、大阪から移動してきた後ろ姿が凪ちゃんにそっくりの市川円さんと、いい感じになるのですが。

でも結局は心の空白を埋めるために一緒にいるようなものだから、凪ちゃんを思い出してしまうのです。

というか、似ている人で心は埋められないし、その人といるといつまでも心の傷は癒えない。思い出してしまうもの!

その後、やっぱり自分の気持ちを抑えきれずに凪ちゃんの家に行くのですが、耳栓をしている凪ちゃんには聞こえませんでした。

なんとそこにゴンくんが現れて、なぜかゴンくんの家で過ごすことに。

そこで、メンヘラ製造機の必殺技。距離感チョー近い攻撃で(私が勝手につけた)慎二くんまでもが「なんかいいやつかも」と思ってしまうのです。

しかし、ゴンくんが一人でかけていった後、浴室の扉を開けて真実を知ることになります。

無数の化粧品に、無数の歯ブラシ。

これは余談なのですが、なぜ女性が他の女性の洗面道具があるのに置くのかという心理について話しておきます。

動物に例えると、マーキングと同じ。

「私はここにいる!」とアピールしているのです。

他の洗面用品がなくなったら安心するのです。

私はこれを「お風呂の戦場」と呼んでいます。

これは自己肯定感の高い人なら「冗談じゃない!」ってなるのですが、心が弱っていたり、まだ自分自身が確立できていないと、自分を大切に出来ていないので、他の女性の影があってもなんとかすがろうとするのです。

話を戻しましょう。

ショックを受けながらも雨の中、帰宅しようとした慎二くんの前に、やつれてコンビニの袋を下げた凪ちゃんが。

辛いシーンです。

「あんな他にもいっぱい女がいるような男でいいのか!?お前ひどい顔してるぞ!こんな散財するようなやつじゃなかっただろ!」と言うも、メンヘラ化した凪ちゃんには届かずふられてしまう。

あれ。慎二くん凪ちゃんのことよく知ってる。本当はちゃんと好きだったのですね。

男性はいくらズボラだとか、気が利かないとか言っても、本気で好きな女性の中身や行動や好きなこと嫌いなことは覚えているものです。

相手の愛を知るときには「私のことをどれだけ知っているか」を聞くのは大切なポイントだと思います。

あまりのショックに、ついに目の前で泣いてしまった慎二くん。

やっと素直に自己開示出来ました。

よかったじゃないか!でも、今の凪ちゃんには残念だけど伝わりません。

慎二くんはこの後、市川円ちゃんとうまくやっていけるのでしょうか?

私は無理だと思います。

かといって、凪ちゃん心を取り戻すことはできるのでしょうか?

ついに稼働したメンヘラ製造機

凪ちゃんと体の関係をついに持ったゴンくん。

でも冷たいよね。だって愛してないのですから。

しかも鍵まで渡してきた。

これは「私だけ」と勘違いする女子多数ですよね。

ゴンくんは一緒にいる時は、他の男性では考えられない優しさをくれる。

距離感がものすごく近いのです。

でも目の前にいる人にだけだから、一緒にいない人には目もくれません。

そして、自由。自由すぎて周りが振り回される。

これがメンヘラ原理です。

ゴンくんは何を考えているのでしょうか?

何も考えていないのです。

深く考えていくほどドツボにはまるメンヘラ製造機の心理。

でも、実は答えは簡単だったりします。

そのまんまだったり。

ゴンくんは「愛」をまだ知りません。

でも人との距離感がすごく近いから、相手に好きだと錯覚させる。

想い合っているんだって。

悪気はまったくないのです。

ここは正直「ドラマだからこういう、純粋で悪気がないけどメンヘラ製造機の人格もありなんだな」と思ったけど、現実のメンヘラ製造機は、悪−い男性が多いのでご注意を。

一言でまとめると子どもなんです!

子どもって、行動が意味不明で注意散漫。

彼も行動が予測不能で注意散漫だから、みんな翻弄されて振り回されていくんです!

何も考えてないんです!

「目の前にいる人を、大切にして楽しく過ごすだけじゃダメなの?」としか思ってないんです!

メンヘラ製造機の心理はもっと深くて、文字数も長くなると思っていた皆さん。

ごめんなさい!

でも今度、現実のメンヘラ製造機の心理と回避法を書いていこうと思います。

さて、ゴンくんは愛を知ることができるのでしょうか?

次回は【メンヘラからの卒業(大島凪)恋をはじめて知ったメンヘラ製造機(安良城ゴン)シングルマザー親子の素晴らしさを知って】!🔻

第5話!同じ救いでもこうも人間の反応が違う

凪ちゃんのゾンビ化を止めるべく、雨の中泣きながら訴えた慎二くんの気持ちは凪ちゃんに届きませんでした。

凪ちゃんの中での慎二くんは、別れる前の慎二くんで止まっているのです。

別れた後に、凪ちゃんが真摯にゾンビ化を止めてくれる優しさに気が付けないのはいけないことなのでしょうか?

人はそう簡単に、記憶を切り替えることが出来ません。

これも慎二くんが、自分自身に当たるブーメラン反応なのでしょうか。

うららちゃん親子がやってきた時は、素直にお風呂に入って大きな茶碗蒸しを食べていました。

親子の優しさには気がつけるのに、過去の記憶が凪ちゃんに慎二くんの優しさを伝わらないようにしてしまったのかもしれません。

引用元https://www.tbs.co.jp/

ゴン (中村倫也)に恋をし “闇堕ち” してしまった凪 (黒木華)

心配した慎二 (高橋一生)は雨が降る中、凪に会いに行く。
しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、またしても凪を過呼吸に追い込みそうになってしまう。
凪はたまたま通りかかったみすず (吉田羊)うらら (白鳥玉季)の親子に助けられ、そのまま2人の家に行く。
久々にうららの顔を見て、みずずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考える。
一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へ行くが、店は2号店開店準備のため閉まっていた。
翌日、凪は緑 (三田佳子)に誘われてラジオ体操に参加する。
自堕落な生活を続けていた為ため、久々に日差しを浴びてふらつきながらも買い物へ。

その帰り道、ママ友3人とランチしているみすずの姿を見つける。
妙な空気を感じ取った凪は、そっと様子をうかがうことに。
そして、自分の部屋に戻り、見渡した凪は、すっかりしおれた豆苗や、相棒の扇風機にタオルがかけられていることに気づく。

そこにゴンが訪ねてくるが…。

引用元https://www.tbs.co.jp/

お風呂と料理に触れて気がついたゾンビの自分

うららちゃん親子に、癒やしてもらった時、大きな茶碗蒸しを食べました。

そこで、自分が自炊していないことにやっと気がついたのですね。

人の心理は、声を荒げて「散財なんかしなかった!」と言われるよりも、自分を投影できる鏡があれば人は簡単に気がつくことができるのです。

料理は凪ちゃんにとって、大きな自分の存在価値でもありました。

それを失ったことに気がついたのですね。

部屋に戻ると、ゴンくんがやってきて、また甘い誘いを仕掛けてきます。

そこで、お風呂に入ったことを伝えると「湯冷めしちゃうといけないね」と諦めてくれましたが、そのままだったら危なかったのかもしれないシーンでした。ついて行っちゃったかもしれません。

その時ちょうど、ゴンくんに夢中になってるモルちゃんがゴンくんを探しに来たのです。

その顔を見て「ゾンビだ・・・」と思った凪ちゃんは、自分の顔を鏡で覗いてみると、まさにゾンビの自分が見えした。

これも自分をモルちゃんに投影した結果、やっと客観的に自分を見られたのですね。

ここで大切なのは慎二くんの「お前ゾンビみたいだぞ」の言葉が、時間差でちゃんと響いたこと。

誠実に向き合って本気でかけた言葉は、いつか通じる。私はそう信じています。

慎二くんナイス!

目が冷めたら旅に出よう

こんなんじゃダメだ。と確信した凪ちゃんは、ゴンくんとではなく、自分ひとりで旅に出て一緒に行った海を目指します。

しかし、所詮は自転車。険しい道のりでした。

目が冷めかけの時って、何でもいいから夢中になることで脳内がリセットされることも多いのです。

いい感じに作用してますよね。

道に迷ってたどり着いたのがなんと、慎二くん行きつけのお店。

そこで優しさに触れた凪ちゃんは、お店を出てやっとゴンくんと一緒に来た海に辿り着きます。

その景色は、前みたいに綺麗じゃなくて普通の海でした。

恋愛においてこういうことはよくある現象なのですが、脳内麻薬が切れたのですね。

たったそれだけです。

そこで別れを決意した凪ちゃんは、またまた頑張って帰宅してゴンくんに隣人の関係に戻りたいと告げました。

ここで凪ちゃんの必殺技。傷つけられたのに優しさで戦っちゃう技(勝手につけた)

の発動。

ゴンくんが「百害あって一利なしの、ぶっ壊れたドラッグ野郎でしょ?」と悲しそうに言いかけたのに対して「美味しいちぎりパンをたくさん持った、かなり色っぽい女子中学生」なんだと説明しました。

凪ちゃんの戦い方は、素晴らしいですよね。

こうして、メンヘラから卒業した凪ちゃん。

おめでとう!!

実際は、こんなにスマートにメンヘラから卒業は出来ません。

モルちゃんのようになっていくのが現実だと思います。

でも凪ちゃんのように卒業できたら、こんな素敵なことはないですよね。

周りの人に支えられて、人を傷つけず卒業できました。

誰もが、経験したことのない事柄や経験で痛い思いをする。

でも、それは人としての成長に欠かせないものなのだと思います。

これから凪ちゃんは、どんな風になっていくのか楽しみですね!

恋を知ったなら次に泣くのはあなたの番かも

さて次はゴンくんです。

「失って気がついた」とは正にこのことですね。

今までの思い出が胸に残って「百害あって一利なしの、ぶっ壊れたドラッグ野郎でしょ?」と悲しそうに言いかけたのに対して「美味しいちぎりパンをたくさん持った、かなり色っぽい女子中学生」なんだとプラスの言葉を言われたら、恋に落ちても仕方ない。

でも今までのブーメランを全部受け取って、それに打ち勝って、壊れずに凪ちゃんを取り戻すことはできるのでしょうか?

不義理を働くと、相手を傷つける。

傷つけた相手に、1度でもサヨナラされてしまったら、戻れる可能性は0に近いと言ってもおかしくはないくらいなのです。

頑張れゴンくん。

今どきの子どもは頭もいいし強いんだぞ

では恋愛心理について考えたよ。続いては親子関係!

実は、私が凪のお暇5話で一番感動したのがこの親子のお話です。

うららちゃんのお母さん、みすずさんはシングルマザー。

意地悪なお母さんの集まりで、サンドバックを食らってしまいます。

でも、ここで仕返ししないのが子どもを愛している証拠です。

標的が自分なのはいい。でも、子どもにはそんな思いはさせないと。

それと同時に、みすずさんはそんな暇人ではないからサンドバックも大して痛くないのでしょう。

みすずさんが居なくなってから、いじわるなお母さん達が「男に頼らないと生きていけないって嫌よね」なんて会話をしていましたね。

ここに出てくる、お母さん達は満たされていないのです。

満たされていないから、誰かを突き落として幸せだと思いたい。

噂や人を蔑むことで、自分は違うんだと思い込みたい心理の現れです。

学校帰りだというのに、うららちゃんは一人。

その理由は、意地悪なお母さん達が「うららちゃんと遊んじゃいけません」と言ったから。

昔のドラマなんかだと、子ども達も一緒になってうららちゃんをいじめるっていうのがセオリーでした。

しかし、現代の子どもたちは達観しています。

彼女たちは親の前でだけそうしていて、しっかりお揃いのぽんぽんをつけていました。

うららちゃんが、実は団地住まいだったことを開示したらもっと仲良くなれたと。

子どもは、大人が思うよりしっかり大人を観察しているのです。

何が良くて、何がいけないのか。ステキング!

その後、道でそのお母さんたちに、凪ちゃんが質問される。「うららちゃんのことが心配で。虐待とかされていない?私達でなんとかしてあげないと」

やりすぎですよね。

それもうららちゃんの前で。

ここで、うららちゃんは意地悪なお母さん達をある場所へ連れて行きました。

お母さんが勤める工事現場。

みすずさんはクレーンの操作を担当する技術者で、他の作業員たちに指示を出して工事を進めているエラーい人だった。

大きな大きなクレーン操作する女性ってかっこいい!

自慢のお母さん。

私はここで号泣しました。

さっきの「男に頼らないと生きていけないって嫌よね」って言葉と、意地悪なお母さん達をうららちゃんの戦い方でノックアウトしたのです。

うららちゃんが、友人も自分で選び、お母さんとの関係もブレずにしっかり生きている姿を見せることで、凪ちゃんの目を覚まさせる一歩になったのですね。

世に生きるシングルマザーの皆さんに伝えたい。

私もずっとシングルマザーでした。

不安もたくさんあったけど、しっかり子どもと向き合い、誠実に生きていたら、子どももまたしっかりとした意志を持ち誠実で勇敢な子になるって私は信じている。

嫌な大人に負けてはいけない。

私達にそんな暇はないのだから。

第6話は人生で皆が通る道。【やっと一人きりで自分を考える時が来た(大島凪)未練男子(我門慎二)とメンヘラ製造機の恋煩い(安良城ゴン)と就職決まったけどしんどい女子(坂本龍子)】🔻

第7話恋の成長の前に人間の成長が大事

今回は恋愛心理は少しお休みにして、人間心理についてです。

 

引用元https://www.tbs.co.jp/

ゴン (中村倫也) と別れ、再びリセット人生をスタートした 凪 (黒木華) は、ママ (武田真治) から声をかけられ、スナック 「バブル」 2号店でボーイとして働くことに。
ママや 杏 (中田クルミ) の接客の邪魔にならないように、雑用を片付けるが、時折、お客さんから話を振られてもうまく答えることができず落ち込んでいた。
一方、慎二 (高橋一生) は、会社の同僚の 円 (唐田えりか) と交際をはじめ、楽しいオフィスラブを送っていた。
ある日、「バブル」 2号店を訪れると、ボーイとして働く凪と鉢合わせをしてしまう。
しかし、慎二はそれをママたちに悟られないよう、いつもの営業スマイルで初対面のフリをするが…。

その頃、凪から返された鍵を見つめ、自分の中に起きている感情の変化に戸惑うゴン。

凪のことを考えると胸がチクッとする、この胸の痛みがなんなのか分からないでいると、緑 (三田佳子) からそれは “初恋” だと言われ、凪のことを好きだと自覚するが…。

引用元https://www.tbs.co.jp/

ゴンくんに別れを告げた後、バブルのママからの連絡でバブルのボーイとして働くことになりました。

そこには糸色な人が訪れ、趣味も様々。

けれど「わからない」という理由で何も話せない。

そこで凪ちゃんは、話し方の本をたくさん借りてきたのです。

自分探しに出た後、なんだかんだで恋はしっぱなしだった凪ちゃん。

ここにきて、初めて自分ほとりとちゃんと向き合える時間になりましたね。

人は一人きりにならないと、本当の意味で自分と向き合い向上することが出来ない時があります。

そんな時にお店に偶然真司くんが現れて、暖かくも厳しい言葉をかけられました。

「お前この仕事向いてないからやめろ。興味ないだろ、他人にだってお前自分に興味持ってくれるやつしか好きじゃねえじゃん」

お店のママにも

「そもそもなんで相手に会話のボールを投げてもらう前提なの? 何様? あんたってもしかして自分のこと聞き上手なタイプって思ってない? 本当の聞き上手って相手が打ちやすいボール先に投げてあげてるから。あんたの場合は、相手の顔色伺うばかりでなんのボールも投げてこないから相手が気を使って話題を作ってるだけ。あんたが会話のボールを投げられない理由はなんでしょう? あんたが相手に興味ないからよ」

この言葉たちは、愛情が実はたっぷり入っています。

凪ちゃんに素晴らしいところがたくさんあると認めているからこその言葉。

目をそらさずに、相手に嫌われる覚悟で、辛辣な言葉をかける時があるのも信頼関係が出来ている人同士の愛情なのです。

私はこのシーンが一番好きです。

しかし人間は、認められてこそ協調性が育まれるというのがあるので、凪ちゃんが「自分に興味を持ってくれる人が好き」なのは当然のプロセスです。

そして、ここからの展開が面白かった。

初めて興味を持てたのはまさかの友人だった

龍子ちゃんとスナックで仲直りをした凪ちゃん。

しかし、スナックのお客さんから、龍子ちゃんが努めている会社が詐欺会社だと知り、心配になった凪ちゃんは慎二くんとドリームランナーズに。

あれ?

凪ちゃん、人にちゃんと興味持ってるじゃないですか!

ここも泣けるシーンなのですが、会社の説明会の会場で戸惑いながら説明する龍子ちゃんの目の前に行き無言で手を差し伸べた。

ここが面白いところで、いつでも人とのすれ違いは言葉足らずなのですが、無言の行動のみが相手の心に深く響く事もあるということ。

龍子ちゃんと凪ちゃんは、言葉がなくても、してほしいことがわかっていたのですね。

今まで恋の話中心だったのに、興味を凪ちゃんが持っていたのは龍子ちゃんでした。

ここがポイント。

人間は友人関係を形成できないのに、愛の課題(恋人関係)をうまくやっていくことは出来ません。

その理由は、友人関係よりも恋人関係のほうが難しいからなのです。

だって、友情より恋人との愛情の方が壊れていくでしょ?

凪ちゃんは、その大切なプロセスを抜かしていたからなのですね。

けど6話で、友人関係をクリアして人に興味を持てることを知った凪ちゃんはこれから何が待っているでしょうか?

好きだから助けちゃうし、彼女も紹介できないし(我門慎二)次は慎二くんにいってみよう!

慎二くんのこと、実はわたしは結構キャラ的に好きです。

一見辛辣な言葉「お前この仕事向いてないからやめろ。興味ないだろ、他人にだってお前自分に興味持ってくれるやつしか好きじゃねえじゃん」

を凪ちゃんにかけたけど、ちょっと皮肉も確かに入っていますよね。

「俺のこともそうじゃん!馬鹿野郎!」って

でも結局ほっとけない慎二くんなりの優しさ。

しかも、凪ちゃんには友達がいないと思っていたけど、大切な友達(龍子ちゃん)が詐欺会社に努めていると知り、わざわざ救いに一緒に行っちゃうとこ。しかも「早くいけ!」なんてヒーロー!

素直になっていく慎二くんを見るのは嬉しい。

でも、またやらかしてしまうのです。

ゴンくんと別れたと知った直後に、足立さんがその場に現れるんだけど、凪ちゃんに彼女だと言えない。

だって凪ちゃんの事好きなのですから。

でも、足立さんのこと傷つけてしまいました。

この先、慎二くんはどう動いていくのか楽しみです。

心理を描くまでもなく、わかりやすい慎二くん好きです!

次はあなたが壊れる番です(安良城ゴン)

恋煩いのメンヘラ製造機。

緑さんの言葉で気がついてしまいます。

「その胸の痛みは恋よ。知らなかったんなら初恋ね。愛と欲望の世界へようこそ。今度は自分がが壊れる番ね!」

「初恋・・・?」

花火を見ながら「恋、しんど・・」と言うゴンくん。

今度はゴンくんがメンヘラ化するのでしょうか?

就職決まったけどしんどい女子(坂本龍子)

やっと決まった就職なのに、会社への違和感がすごい。

でもやっと決まった就職だからやるしかない。

そんなカオスの中、成績も上がらず説明会へ。

凪ちゃんの無言で手を差し伸べるという優しさで救われたのですね。

これで、おあいこ。

意を決して凪ちゃんに伝えた初めての言葉。

龍子ちゃんが「かつての私は人に合わせるだけで誰かが気遣ってくれていることさえ気づかなかったんです・・・だから友達が一人もいなかったのは上っ面だけだとバレていたんですよね・・・」と話します。

すると凪ちゃんは「でも今は、役には立たないかもしれないけど坂本さんの話を聞きたいです。だって私、坂本さんのこと興味ありますから・・・友達だから」と語りかけました。

「空気読めない友達でも・・・?」と龍子ちゃんが言ったのに対し、

「空気は、吸って吐くものです」と凪ちゃんが言ったのです。

そうです!空気は吸って吐くものです!

素敵な友情。これこそ友情!

龍子ちゃんはまた一つ経験しましたね。

これから、いい就職先が見つかりますように。

次回は【ついに出来たウィッシュリスト(大島凪)同じ思いをして素直になれた男子(我門慎二)恋とは何かを知った男子(安良城ゴン)】🔻

ウィッシュリスト作成までの道のり

まずは凪ちゃんからいってみましょう!

引用元https://www.tbs.co.jp/

凪 (黒木華) から、ゴン (中村倫也) と別れたことを聞いた 慎二 (高橋一生)は、オフィスラブを満喫中の 円 (唐田えりか) とランチ中にも関わらず、凪が気になり上の空。
その時、突然同僚の 足立 (瀧内公美) たちがやってきて、慎二と円と鉢合わせてしまう。
秘めた関係がバレているのではないかと、よくない空気が漂う中、慎二は思いがけない人物と接触する…。
ある日、いつものコインランドリーで洗濯をしていた 龍子 (市川実日子) と凪は、コインランドリーが閉店することを知り、店主から冗談半分で、「このコインランドリーを継いで欲しい」 と言われる。
その日の夜、アパートの共有スペースで凪、龍子、ゴン、緑 (三田佳子)みすず (吉田羊)うらら (白鳥玉季) に、「継いで欲しい」 と言われた話をしていると 「そんな夢もありかも」 という展開に。
そこで、凪は引っ越してきた時に書き出したウィッシュリストを再び思い出し、みんなで書くことに。

思い思いに自分がやりたいことを書く中、やはり、凪はなかなか書けずにいた。
そんな様子の凪を見ていたみすずは…。
ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、自分が凪のために何をしてあげられるのかと思い悩んでいた。
そして、ついにゴンが行動を起こす。

引用元https://www.tbs.co.jp/

時間差でゴンくんが凪ちゃんに本気になったのにもかかわらず、寄りかかってきたゴンくんは体調が悪いのだと思い、水を渡す凪ちゃん。

凪ちゃんの家の前で「また遊んでくれる?」と聞くゴンくん 視線に「まだ、あの目で見つめられると弱い・・・」と家に入っていく。

心のすれ違いですね。

両思いなのに!

すると、お母さんから39件の着信が・・・。

お母さんが、凪ちゃんへの執着がすごいことがわかります。

そして自分では漬けられないのに「おばあちゃんの糠漬けが食べたいから、東京に行ったら作ってね」と言われ、ぬか床がなくて焦る凪ちゃん。

「そんなのもうない」って言えないのです。

まだタイトルマッチは出来ないのでしょうか?

その後、いつものコインランドリーが閉店すると聞いた凪ちゃんと龍子ちゃん。

うららちゃんのお家でウィッシュを書こうとするが、また書けませんでした。

凪ちゃんは変わってないのでしょうか?

ゴンくんのウィッシュは、凪ちゃんの想いが叶うことですが、恥ずかしくて書けずに逃げてしまいます。

気が付かないよね恋心!!

それを見た、みすずさんは凪ちゃんを連れて次の日ドライブに出かけます。

ピクニックしている中みすずさんに「徒歩には徒歩の、自転車乗は自転車の、車には車でしか行けないところがある。選択肢が多いと胸がブワッと湧きませんか?」と聞き、凪ちゃんはその気持に胸がブワッとしました。

心理学において、新しい想像を広げるのは、イメージトレーニングというもので、とても重要です。

人が前に進むためには、他者からの新しい視点や、新しい想像を働かせてそこに飛び込む勇気がいるんだね。

そして、凪ちゃんはコインランドリーを次ぐ計画を立て始めます。

話は変わって、バブルに出勤すると、ママが慎二くんと寄りを戻させるためにあれこれ質問しますが、凪ちゃんは「300%ないです!」と言い切りました。

ここでもドライブの時の景色が現れて、凪ちゃんの気持ちが揺るがないようにしてくれたのですね。

友情って素晴らしい。

家の前でウィッシュリストを書く凪ちゃんは、寝てしまいました。

その姿を見たゴンくんは、すごい構想のコインランドリー計画のウィッシュを書いて次の朝早速渡しに行きます。

このラブレターに凪ちゃんは気がつかない!!

今回の話はもどかしさが凄い!

そして、お互いがいい感じで何かを言いかけた時、龍子ちゃんが現れて相変わらずの空気の読めなさで「そっちは闇です」と凪ちゃんを連れ去るのです。

ゴンくんの犯した過ちは、しっかり自分に返ってくることが証明された瞬間です。

友情いいけど、そこは最後まで見たかった!

コインランドリーを継ぐ計画発表に行くも、仲介人に全否定される二人。

でも、ここで凪ちゃんはまた素晴らしい発言をしました。

「私がここに来て助けてけれたのは縁もゆかりも無い人達です。だからこの縁を大切にして、見られない景色をみたい」と、ゴンくんが書いたウィッシュリストを出しました。

これは、またすごい成長した凪ちゃんの心理です。

それでも仲介人は聞かない。

すると緑さんがやってきて、コインランドリーのオーナーに「私たちの世代が若い子達に残せるものは何かしら?夢も見せてあげられないの・・」

という言葉に店主は「まいったなあ」と言うも、ここで発揮したのが龍子ちゃんの経歴でした。

東大卒が、まさかコインランドリーの跡継ぎ計画に役立つとは!

こうして色んな人に支えられながら、自分を確立して前に進み見事ウィッシュを完成させた凪ちゃん。

1人では出来なかったかもしれませんよね。

その上、男性陣の誘惑にも友情によって支えられた。

しかしだ、、、ぬか床を慎二くんの家に忘れたと取りに行くと、なんと泣きながら「あの時本当に好きだった。倒れたのに何も出来なくてごめん。幸せにできなくてごめん」という言葉に・・・

ってところで今回はここまで!

本心を言えない人が本音を言うと、相手はたちまち信じる。

その威力はすごい。

でも、今の彼女が来ちゃうよ!

ここからの心理は、本人同士にしかわかりません。

同じ思いをして素直になれた男子(我門慎二)

なんと慎二くんの兄が、ドリームランナーズに本名で活動していました。

それを知った慎二くんは、どうにかして家族にばれないうちに止めようとします。

でも見つからない。

そんな中、会社の在庫が中国へ戻ったと知り、必死にかき集めようと色んな人に頼むが誰も聞きいれてくれない。

「我門ならなんとかなる!」としか言われません。

その時、母親からの連絡で兄のことを知ったと聞かされ母の元へ。

そこで、また家族の中を取り持つべく空気を読む。

家族にも「俺がなんとかするから」と。

「何でもこなすみんなの我聞くん」という仮面が彼自身を追い詰めていったのですね。

エリィちゃんからの連絡で、クラブで兄を見つけ出すも、「お前まだ仮面かぶって生きてるんだ。あんな崩壊した家族の中で。お前は何を守りたいんだ?」という言葉に、何も返せなくなります。

でも待って。家族には責任はないのでしょうか?

どんな事情があっても、詐欺グループに入って家族に迷惑かけたり、行方をくらますのは無責任というものではないでしょうか。

そんな環境で育ったからこそ、慎二くんは空気読みまくり男子への道に進みやすくなってしまった。

「我が道を行き、ありのままで」の兄は、根本的な「人として」というのが欠如しています。

「本人が幸せならば、ほかはどうでもいい」なんていうのは一瞬だけであって、後で自分に思いっきり返ってくるのです。

その瞬間、自分を向き合った慎二くんが今回は一歩先を行くようですね。

その後、やっと集まった在庫は市川さんが頑張ってくれたものだった。

それを知り慎二くんは「本当に大切にしなければいけない」と思ったのでしょうか。

次に失って気がつくんじゃ、凪ちゃんの時と何も変わっていないですものね。

しかし、お礼をしようと市川さんに話しかけると「同僚じゃないですか」と言われてしまいます。

お昼ごはんの時に、嫌な女子同僚たちから凪ちゃんが元カノだと知らされサンドバックタイムを味わったことから彼女も傷ついたのですね。

次の日、商品のプレゼンで過去の凪ちゃんのように溺れてしまい、過呼吸で倒れてしまう慎二くん。

凪ちゃんと同じ思いをして、慎二くんは学んだから次のシーンへ続きます。

ぬか床を取りに来た凪ちゃんに泣きながら「あの時本当に好きだった。倒れたのに何も出来なくてごめん。幸せにできなくてごめん」と素直にやっと言えました。

でもさっき電話で市川さんに「ちゃんとするから。家で待ってる」と言ってしまったこと覚えているのでしょうか?

今から来ちゃうよ!

この「あの時本当に好きだった。倒れたのに何も出来なくてごめん。幸せにできなくてごめん」と素直にやっと言えた。の部分だけど、3つの心理が考えられます。

1.まだ好きだから、気持ちを伝えてやり直したい。

2,気持ちの整理がついたから、ちゃんと謝りたいだけ。

3,まだなんか自分でもどうしたらいいのかわからないけど、そうしなきゃいけないってことは理解しているから感情と一緒に言葉が溢れた。

どれでしょう。

この続きは慎二くんにしかわかりません。

恋とは何かを知った男子(安良城ゴン)

体調が良くないと思われるくらいの恋煩い状態になったゴンくん。

そんな人見たことありません。(笑)

恋とは。

「今までは目の前にいる人が何をしてほしいかわかるから、喜んでほしくてしていた。でも凪ちゃんには何も求められなくてもしてあげたいんだ」

言われてみたい!うおおおおおおお!

ごめんなさい。取り乱しました。

しかも恋しすぎているから、ウィッシュも本当は「凪ちゃんの望みが僕の望み」なのに書けないで逃げてしまいます。

書いたら良かったのに!!!

でも、お外で凪ちゃんの途中までのウィッシュリストを見て、多分だけど寝ないであのウィッシュを完成させたんだと思います。

ルンルンで朝持っていく。いい感じになったところで龍子ちゃんに「そっちは闇です」と凪ちゃんは連れて行かれてしまう。

これが過去の自分からのブーメラン。

過去は消えない。簡単には書き換えられないのです。

誠実にしていたら龍子ちゃんも見守ってくれたのに!

がんばれゴンくん!

でもコインランドリーを凪ちゃんが継いだら毎日会えますね。

ついに後半クライマックス突入!?【ウィッシュは叶えられるのか(大島凪)慎二くんのお暇(我門慎二)】🔻

輝こうとすると邪魔する人がかならず現れる

今日のお題はこちらです!

【ウィッシュは叶えられるのか(大島凪)慎二くんのお暇(我門慎二)】

引用元https://www.tbs.co.jp/

凪 (黒木華) に素直な気持ちを話した 慎二 (高橋一生)。一夜明けても、円 (唐田えりか) からの連絡はなかった。すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン (中村倫也) から朝ご飯のお誘いがはいる。迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。

一方、凪はスナック 「バブル」 のママ (武田真治)杏 (中田クルミ)緑 (三田佳子)みすず (吉田羊)うらら (白鳥玉季)エリィ (水谷果穂) と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が !?

龍子 (市川実日子) と進めているコインランドリー計画は順調に進み、あとは入金を残すのみとなっていた。そんな時、凪の母・夕 (片平なぎさ) から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。急遽、北海道に強制送還されることになった凪だが…。

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凪はスナック 「バブル」 のママ (武田真治)杏 (中田クルミ)緑 (三田佳子)みすず (吉田羊)うらら (白鳥玉季)エリィ (水谷果穂) と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。

ここで初めて凪ちゃんは慎二くんの気持ちを本当に知ることになるのだけど、理解がついていかずにベランダに出ました。

その前に、緑さんが良いことをまた言ってましたね。

「客席から見たら一目瞭然なのに、ヒロイン本人はわからないのはドラマの大道ね」

これは、ドラマではなくても、みんなそういった心理に悩まされます。

なぜ周りから見たらわかるのかと言うと、客観的に見ているから。

しかし、どんな出来事であれ、関係性であれ、当の本人が冷静に見られないのは主観的になりすぎているからなのです。

そこで有給をとった慎二くんが、ゴンくんのベランダに。

母から送られてきたとうもろこしの皮を、慎二くん、ゴンくんと一緒にむいていると「私とうもろこし嫌いなの」

と初めて慎二くんに伝えます。

「一緒にいたのに知らなかった」と慎二くんが言うのですが、どんなに一緒に居ても言葉にしなければ理解してもらえないことのほうが多いと思います。

凪ちゃんは自分の気持ちを毎話、言えるようになっているのですね。

ここで母から連絡が。

台風だから北海道に返ってきてほしいと言われ、髪をストレートにして帰ろうとするところを慎二くんが待っていて「また空気読むんだ。髪の毛ストレートにしている時点で負けてるんじゃないの?」

と言われるが、振り切って北海道に帰ってしまいます。

この心理は慎二くんの言うとおり、凪ちゃんはこの時点でお母さんに負けているのです。

しかも今日は、コインランドリー経営の振込日。

実家に帰ると、執着と依存の母が待っていました。

「台風で大変だからリフォームしようと思うの。そのためにお金が必要なのよ」

その言葉に勇気を出して凪ちゃんは

「初めてやりたいことが出来て、貯金はそのためのお金として使いたいから、余裕が出来たらリフォームの費用送るから待ってもらえないかな?」と伝えるけど・・・

しかし、母は「いいの。お母さん周りの人に頭下げて生きていくから。凪は好きなことして」

この母の心理は、お願いが聞いてもらえないと「同情させる」「強い言葉」でコントロールしようとします。

信じられないことだけど、多くの母親がこの手を使います。

ここで凪ちゃんに必要だったのは、断ると決めた強い意志。

初めから負けの姿勢で挑んだタイトルマッチではそんな強い意志が発揮できるわけもなく、大嫌いなとうもろこしをかぶりつき「待ってて!」と言ってコインランドリーの資金を母に振り込んでしまうのです。

人は輝こうとする時、必ず大きく邪魔をしてくる人が現れます。

この心理は、本当に相手を愛していないから相手が向上するのが嫌なのです。

自分よりも輝くのが嫌だから、邪魔をする。

私にも邪魔をされた経験がありますが、残念だけどそういう人は離れるしかありません。

わかり合うことは難しく、交流がある限り邪魔をしてくるからです。

帰りのバス停で、慎二くんが待っていました。

慎二くんはとうもろこしの話から「子どもは親の事、嫌でも読んじゃって空気よんで親が何を言って欲しいのか言ってるうちに自分を失う」と凪ちゃんに問いかけました。

その言葉を聞いて、凪ちゃんはどう感じたのでしょうか?

慎二くんの言葉は時間差で響く誠実さがあるから、この言葉はまた後の話で響くのかもしれません。

子どもは無条件に親を愛して生まれる。

親の笑顔のためにと、小さいながらも色々考えて行動する。

でも、まだ小さな子どもには限界があってどうしていいかわからず親の顔色を伺って言いなりになるという手段を選ぶ。

未熟な親の責任であると私は思います。

コインランドリー経営ができなくなって龍子ちゃんに「ごめんなさい」と謝る凪ちゃん。

大抵は怒りますよね。

でも龍子ちゃんは「楽しかったです。だから次はもっと楽しいこと計画できますよ」

この友情は本物ですね。

なかなかいない。

自分だって楽しみにしていたのに、自分の気持ちより優先して言葉をかけてくれた友人の心は凪ちゃんに響くでしょう。

これも時間差で響くのですが、いろいろな人に支えられて凪ちゃんはどんどん成長していますね。

慎二くんのお暇

さて、市川さんに凪ちゃんがマンションから出てくるところを見られてしまい一人で過ごすことに。

朝目が覚めるとゴンくんからのお誘いで朝食に。

「初めて会社サボった!!」と清々しそう。

そりゃ人生そんなに気を張ってちゃ、清々しくもなりますよね。

恋敵なのにゴンくんの家にお泊りさせてもらい、慎二くんも素直になっていきました。

凪ちゃんからとうもろこしの話を聞いて、「俺何も知らなかったんだな」という言葉と動じに、自分と同じで家庭内で自分を出せずにいたことに気がつきます。

人は痛みという共通点には、大きな共感を示すのです。

この事によって、慎二くんと凪ちゃんの距離が人として近くなりました。

急に恋人になるとうまくいかない訳

今回は、大きな恋愛心理がありました。

慎二くんと凪ちゃんが、うまくいかなかったのは、

凪ちゃんは、慎二くんをちゃんと見ていなかったこと。

慎二くんは、素直になれなかったことにある。

そしてもう一つ。会社の中での関係では、プライベートな会話はできません。

相手のことを、恋愛の前に人として知ることができないのです。

恋愛とは人間関係の深いものであって、浅く知らないのに深い関係になると大きな困難に出会います。

例えて考えると、

ドラクエで、はじめはスライムと戦わないと経験値もらってレベル上がらないのに、レベル差が大きいキラーマシンに挑むのと同じ。

相手を知らずに関係性を持つのは危険なことなのですね。

次の凪のお暇ではどんなことが待っているのか楽しみですね!【家族の呪縛から抜け出した男女(大島凪)(我門慎二)遊び人の本気の出し方(安良城ゴン)】🔻

遂にクライマックスへ!

今回のお題はこちらです!

【家族の呪縛から抜け出した男女(大島凪)(我門慎二)遊び人の本気の出し方(安良城ゴン)】

凪のお暇もついに残り2話となりました。

今回は、それぞれが本気を出したお話になっていましたよ。

引用元https://www.tbs.co.jp/

突然上京してきた 凪 (黒木華) の母・夕 (片平なぎさ) に、凪の婚約者と言ってしまった 慎二 (高橋一生)。その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況に。あとに引けなくなった2人は…。

一方で、アパートの共有スペースで、龍子 (市川実日子)緑 (三田佳子)みすず (吉田羊)うらら (白鳥玉季) から凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと疑われる慎二。ゴン (中村倫也) は凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていた。お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。そして…

では凪ちゃんの心理から考えていきますよ。

家族の呪縛から抜け出した女の子(大島凪)

凪ちゃんは「そんなみっともない髪」と言われれば髪をストレートにし、コインランドリー経営の資金もお母さんに渡してしまいました。

そんな中、慎二くんと偽りの結婚話になった凪ちゃんは、嘘に嘘を塗り重ねて遂に顔合わせの会場に。

そこで慎二くんの家族のことも知り、自分と同じだということに気がつく。

そして、こうお母さんに初めて告げた。

「お母さんが嫌い。外ではいい人ぶるとこ、期待するとこ、人にはいい顔するとこ。お母さん可哀想。1人だから。だから私が必要なんだよね。でも私お母さんのためには生きられない。期待に応えられなくてごめん。みっともない自分の方が私生きてて楽しいの」

「空気読むのやめよう」としん慎二くんに伝え二人は会場を後にしました。

なぜ、凪ちゃんはお母さんに言えたのでしょうか?

凪のお暇が始まってから、凪ちゃんはたくさんの温かい人達に出会い、自分の心を確立させようとしてきました。

最後に卒業しなくてはならない母を目の前にして、凪ちゃんは2つのことが同時に起こったのではないでしょうか。

  1. 今まで支えてくれた人たちから学んだ勇気によっての行動。
  2. その中でもずっと助けてくれていた慎二くんが自分と同じだと気が付き、自分を信頼できる人に投影することで自分自身が同士なくてはならないかを知った。

では1から考えていきましょう。

【今まで支えてくれた人たちから学んだ勇気によっての行動】

子どもは母親から卒業する時に、必ずなくてはならないものがあります。

それは母親以外の信頼できる世界(信頼できる人)

その外界との関係性の構築によって自分というものを知り、母親を一人の人間として認識し卒業します。

本来ならば、とっくにクリアしているであろう母親からの離脱を凪ちゃんは出来ませんでした。

その理由は、凪ちゃんは、社会に出てからろくな友人がいなかったからことと、お母さんの過度な期待からくる愛情によって。

でも、アパートの住民、元カレ、親友、飲み屋のママ。みんなとの世界の中で勇気や愛を知り、自分は自分でいいのだと確信できたのです。

そして、言えるようになりました。

【その中でもずっと助けてくれていた慎二くんが自分と同じだと気が付き、自分を信頼できる人に投影することで自分自身が同士なくてはならないかを知った】

次に、その中でも深く付き合ってきた慎二くんは自分を支えてくれていました。

その彼が、まさか自分と同じだったと知って、凪ちゃん特有の優しさの正義感が発動したのではないでしょうか。

大切な人が同じことで苦しんでいる。

それを助けなくては。

しかし、自分にできていないことはできるわけがない。

だから、勇気が出たのかもしれない。

その証拠に「慎二、行こう」と言って慎二くんを連れ出しましたよね。

実は、ここにもすごい心理が隠されていて、人は自分だけの事となると力を存分に発揮できなくても、大切な人の事となると別人のように真価を発揮することがあるのです。

それどころか、実力以上に力を発揮できることもあります。

人も救って、自分も実は成長して救われている。

素晴らしいと思いませんか?

人にいい事していると、実は自分にもちゃんと返ってきているのですね。

凪ちゃん、お母さんからの卒業おめでとう。

でも初めてのことだからやりすぎちゃったみたいです。

「お母さんにあんな酷いこと言っちゃったーー」って悔やむあたりが可愛いですね。

凪ちゃんが言っていた卒業できなかったもう一つの理由

「牛乳つけたビスケット食べてて、100秒数えて、お母さんが帰ってくる、扉が空く瞬間が一番幸せだった」

小さい時にみんなもっている素敵な母との思い出。

それが壊れてしまいそうで言えなかったのですね。

家族の呪縛から抜け出した男の子(我門慎二)

凪ちゃんの勇気を知って、慎二くんも家族から卒業に至ったんだけど、慎二くんもこう言っていましたね。

「お前何護ってるの?って兄貴に言われて、過去のいいことが全部嘘じゃなかったって思いたかった」

優しいですね。

凪ちゃんと同じ。過去が嘘になってほしくなかった。

過去は嘘にはならない。

本当の意味とは「過去が嘘になる」ではなくて「今の現実を受け止められなかった」のですね。

私にも経験があるのですが、家族との思い出は捨てられません。

捨てられないからこそ、壊れてしまった家族の心が悲しくて修復しようとするのです。

でもそれが出来なくて、いつか現実と向き合うことになる。

慎二くんも、もう大丈夫だね。

遊び人の本気の出し方(安良城ゴン)

ゴンくんは、初めて自分の意思を今回出して慎二くんに宣戦布告しましたね。

「初めて気持ちがわかった。他の人と一緒にいて自分と一緒にならないのかもと思う。俺、本気出してみる」

と友人に言い残していなくなる。

顔がボロボロで帰ってくる。

なぜかと思った方は多いのではないでしょうか?

それは、今いる女性すべてにサヨナラしてきたのですね。

色んな女の子にさよならして、殴られたからボロボロでした。

ゴンくん頑張りました。

遊び人の本気とは頼まれていなくても女性全てにサヨナラを告げてくる。

「凪ちゃん前いってたよね?わたしは変われないって。俺凪ちゃんに今は前みたいなこと恥ずかしくてできない。前の俺と今の俺は違うやつみたい。だから人って変われると思うよ。本当に変わりたいと思ったら」

そう、初めての告白しました。

これは自分お経験を踏まえた、真っ直ぐな気持ち。

「凪ちゃんだけのちぎりパンになる」

回収した無数の鍵をポケットから出して「付き合ってください」と告白しました!

うおおおおおおおおおおお!

遊び人の本気はなんて直球なんだ!

最終話が気になりますね!!!

私が一番気にしているに違いない!

最終話10話はご自分で考察して解釈してみてください。

するときっと素敵な心理効果が現れますよ。

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