【不誠実な不倫男性の4つの行動】と【誠実な既婚男性の2つの行動】

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目次

抜け出せない悩みは「期待と執着」

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不倫関係から抜け出せずにいる女性はとても多く、抜け出せない悩みの中でも

「いつか一緒になってもらえるのではないか」

と、どこか相手に期待しているということが一番多いのではないでしょうか。

時間をかけたことによる「執着心」も大きな原因です。

人間の心理は「時間」と「労力」をかけた分、見切りをつけるのに時間がかかるのです。

今回は不誠実な不倫男性の言動と、誠実な既婚男性の違いを考えていきたいと思います。

これを知ることで、現在進行形で不倫から抜け出せずに悩んでいる女性も心の整理が付き、今は不倫していなくても今後の予防になると嬉しいです。

 

一定のパターンを知ることが必要

不誠実な不倫男性の多くは、決まって一定の言動を示します。

  1. もうすぐ奥さんと別れるという。(奥さんの悪口を言う)
  2. いつか一緒になろうという。(非現実的な夢物語が多い)
  3. 全然行動に移さない。(奥さんと別れるつもりなどないから)
  4. 出会った段階で「嫁がいるけど君が好き」などということを平気で言う。または途中まで既婚者だったことを隠していた。

 

上記が一定のパターンなのですが、1つずつ説明しますね。

 

【もうすぐ奥さんと別れるという(奥さんの悪口を言う)】
「もうすぐ別れるから」
マンボウくん

そう言って、いつまでも行動しない。

ひどい場合は「今裁判している」「別居している」などと期待させ、女性の心を繋ぎ止めようとしてくる。

そう言っておきながら、実は別居も裁判もしておらず、土日は会えないなど

ナミちゃん
「うまくいっているんじゃないの?」

という行動をとる。

奥さんの悪口をいうのも特徴的なのですが、一緒にいるパートナーの悪口を言う人はろくでもないと思います。

そういった人は、誰のことでも自分の意にそぐわなければ相手の悪口を影で言うのです。

 

【いつか一緒になろうと言う(非現実的な夢物語が多い)】

次に

「結婚したら、子どもは何人にする?家は広いほうがいいよね」
マンボウくん

など、保証のない夢物語を語るのも特徴的です。

この心理は、不倫相手の女性を愛しているから発言するのではなく、今の家庭でのストレスから逃げたいという現実逃避からの発言。

もう1つ考えられる事としては、夢を語って期待させておけば、不倫相手の女性と都合のいい関係を続けられるだろうという考えも含まれています。

その「いつか」が来なくて、揉める日が来た時に男性はこう言う。

「その時は本当に思っていた」
マンボウくん

無責任な言葉を平気で言うのです。

 

【全然行動に移さない(奥さんと別れるつもりなどないから)】

不倫から抜け出せない女性に、1番向き合って考えてほしいのが離婚に向けて男性が行動に移さないという現実。

どんなに夢を語っていても、実際に離婚しなければただの嘘つきです。

それと同時に、仮に離婚したとしても二人で「1つの家庭を壊した」という重たい十字架を一生背負って生きていく覚悟があるのか?という問題。

お子さんがいた場合、ある日お父さんがいなくなりお母さんが泣いている。

そんな事を想像しても、一緒になって幸せと思えますか?

もう1つは、1度不倫して悪びれもなく新しい女性と居られるような男性は、また必ず同じことを繰り返します。

その不安に耐えられる女性を、私は見たことがありません。

そして別れるつもりがあるなら、とっくに別れています。

行動に移さないのが全て。

「奥さんが納得しない、裁判が長引いている」
マンボウくん

どんな理由をあげようとも別れる前に女性に手を出し、いつまでも行動に移さないのは、不誠実としか言いようがありません。

きつい内容だけど、目を覚ましてほしいので書きます。

 

【出会った段階で「嫁がいるけど君が好き」などということを平気で言う、または途中まで既婚者だったことを隠していた】

出会った段階で

「実は奥さんがいるのだけど、君のことが好きなんだ」
マンボウくん

この言葉を聞いて

「正直に話してくれた誠実な男性だ」

と思った人は注意が必要です。

後で説明しますが、本当に誠実な男性はこのような発言はません。

言い換えると

「僕は結婚していて、君は2番手になってもらって、都合のいい関係を築きたいのだけど」
マンボウくん

という翻訳。

もしくは、途中まで既婚者だったのを隠していた場合。

ここで

「私のことが好きすぎて、嫌われたくて言えなかったんだわ。きっと別れてくれるはず」

こんな事を考えた人も危険です。

途中まで隠していたのは、ただ単に

「真実を知られて面倒なことになりたくないから先に話した」

「手中に収めるまでは言わないで、手中に収まったら言っても関係を続けられるだろう」

といった、不誠実で自己中心的な気持ちがあっての発言だからなのです。

この手口はとても卑怯だと思います。

愛してしまった気持ちを既婚者だったからといって、すぐに切り替えられる人は少ないですよね。

私達は機械ではないのですから。

ここで誠実な既婚男性の特徴の前に、不倫してしまう心理を書いていきますね。

不倫をする人の心理

近年では、不倫のドラマが絶え間なく放送されるなどの人気を得ていますが、自分のパートナーに不倫されたら皆さんはどんな気持ちになりますか?

なぜ不倫のドラマが人気になったり、自ら進んで不倫の道へ実際に進むのか。

「人の不幸は蜜の味」とはまさにこのことで、私は不倫のドラマは一切観ないですが、人の不幸を知ることで「自分は大丈夫」と錯覚する心理から不倫などのドラマが人気なのだという見解です。

または、したいけどできない感覚から感情移入する方も居ます。

実際に自分のパートナーが不倫をしたら、笑ってる場合ではないはずです。

人の不幸だから、客観的に面白く思えるのですね。

しかし、それは幸せとは程遠い感覚であることは説明するまでもありません。

浮気したり不倫したりする男女の心理ですが、彼らがだらだらと不倫する背景には「心理的リアクタンス」という現象が起こっているのではないかと思います。

心理的リアクタンスについて考えていきましょう。

心理的リアクタンス
人は自分の意思で決定したいという性質を持っているため、これを脅かされた場合に自分の意思を回復しようとする。

まず最初に、人は「だめだ」と言われたことをどうしてもしたくなる性質を知っていますか?

例えば「あのおもちゃでは遊んではいけません」と言われた子どもは、そのおもちゃへの興味でいっぱいになるのです。

そして「さっきのおもちゃで遊んでいいよ」と言われると、一斉にそのおもちゃに走っていく。

これは、そのおもちゃの性能自体に興味があるわけではなく「だめ」と言われたことで、自分の自己決定を脅かされ自分の意思を回復するために、おもちゃに走っていったと考えられる。

それと同様に、不倫や浮気する男女は「不倫はいけないこと(だめ)」な事と理解していながら、自分の意思を回復しようと一緒に居続けます。

この場合の障害は「ロミオとジュリエット現象」のような障害があると燃え上がる感覚と同じなのではないでしょうか。

しかし、それはもう愛情ではなく執着です。

愛情とは与えるものであり。自分のためだけに相手が存在し、その相手を支配したいという感覚を執着と呼びます。

そのため、離婚した途端に気持ちがなくなり別れるケースも多く、別れなかったとしても今後相手は自分を欺いて浮気や不倫をするのではないかという疑いを拭えずに苦しみ続ける方も多くいらっしゃいます。

言い換えれば「自分の意思」ですらなくなっているのです。

「やめなさい」と言われるとしたくなり。

「しなさい」と言われるとしたくなくなる。

これが心理的リアクタンスによる不倫現象です。

不倫回避方法

子どもならともかく、大人の場合「だってダメって言われたら、したくなっちゃうんだもん」では済みません。

この現象に支配されないようにするためには

  • 心理的リアクタンスによる執着だということを理解する。
  • 自分が被害者の場合は放っておく。

 

心理的リアクタンスによる執着だということを理解する。

自分がそういった、浮気や不倫に走ってしまいそうな時「私は今自分が本当に愛しているわけではなく『いけないこと』だという刺激から執着しているだけ」ということを思い出すだけでも大きな効果を発揮するでしょう。

 

自分が被害者の場合は放っておく。

先ほどもお話しましたが「ダメ」と言われるとしたくなるのが人間。

どうしてもパートナーの気持ちを取り戻したいのであれば「ダメだ」という心理的リアクタンスに拍車をかけるような言動は避け、辛くても何も言わずに我慢することの方が効率的です。

相手を質問責めしたり、行動を制限するようなことは「だめ」に等しく余計二人の関係が強くなってしまうのです。

伝えるとしても「悲しみ」にとどめておくことを強くお勧めします。

私自身が浮気されそうになった時に、実際に私が相手に話した事なのですが

「浮気するということは、私の信頼を裏切り心の修復は不可能かもしれないし、とても悲しいから他の人と浮気する前に私とは別れて欲しい」と告げました。

そうして、その時の彼は浮気する前にとどまったのです。

その頃は、まだ心理的リアクタンスを知らなかったのですが、これは逆に「いいよ」と言われたことで、相手の気持ちの熱が冷めたことと、「私を失う」という焦りの効果で止まったのだと思われます。

不倫を意地でもやめない男女は「手に入らない」から続けるのであり「手に入った」途端に古いおもちゃのようにいらなくなることが多いので

潔く自分から別れを告げることが、最も効果的なのかもしれません。

浮気されて止めさせる事にばかりこだわると、自分も相手に執着してしまいます。

最後に元も子もないことを告げてしまいますが、私としては

「そんな不誠実で、あなたを傷つけるような男性はやめておけ」

と思います。

でも、そんな簡単に離れることが出来ないのが人間ですよね。

せめて、少しずつでいいから「別れ」の方角に気持ちをシフトしていけると変化していくのではないでしょうか。

私がそうでした。

ひどく辛い恋愛で先が見えなかった時、ココロだけ別れにシフトしていったのです。

ここからは、誠実な既婚者のパターンをご紹介します。

誠実な男性は不誠実者とは全く言動が異なる

誠実な既婚男性の言動をまとめますね。

  1. 奥さんと別れるまでは手を出さない。
  2. 非現実的な夢物語も語らず、嘘もつかない。

上記が誠実な既婚男性の特徴なのですが、1つずつ考えていきましょう。

 

【奥さんと別れるまでは手を出さない】

誠実な既婚者はこう言います。

ラッコくん
「君のことが好きだけれど事実上、僕は既婚者だから離婚するまで手は出さない、でも気持ちだけは伝えておきたかった」

私の見解では2重○とは言えないですが、気持ちを伝えるのは自由です。

そして気をつけたいのが、不誠実男性はそう言いながら時間をかけて手を出そうとしてくるけど、誠実な男性がこの発言をしたと言いうことは離婚は早いと言えます。

もしくは

ラッコくん
「離婚してきたから交際してほしい」

これはもう2重○どころが星5つです!

本気でなければこれはできません。

 

【非現実的な夢物語も語らず、嘘もつかない】

誠実な男性は、相手を傷つけてしまうような、できないかもしれない未来の話を無責任にしません。

どんなにパートナーとうまくいってなくても、1度愛した女性の悪口も言いません。

そこには「深い愛情」と「思いやり」を持っている人格の反映でもあり、真面目である証拠だからです。

嘘もつかないので、言動の辻褄がちゃんと合うのです。

 

なぜ不倫から抜け出せないのか冷静に考える事が大切

冒頭にもお話したのですが、不倫から抜け出せないのは「相手の言動に操作されて期待している自分を捨てられない」ことと「こんなに時間も労力もかけたのに手放すのはもったいない」という執着からきていることが、多く見受けられます。

現在、不倫に悩んでいるのだとしたら考えてほしいのです。

本当にあなたを大切に思う人間が、あなたが悩んでいるのに行動もせず放っておきますか?

自分の欲望のためだけだから、放っておくのだと思いませんか?

不倫から抜け出した多くの女性が

「なぜ、あんな人といたのかわからない」

と言います。

それだけ操られて翻弄されていた証拠です。

冷静にもう一度、自分の状況を把握することで目が覚めることも少なくありません。

今すぐに別れる決心がつかなくても、少しずつ別れにシフトしていくのも不倫から抜け出す大きな一歩だから、今不倫に悩んでいるのなら少しずつシフトしてみてはいかがでしょうか。

ここからはお付き合いする前に既婚者か見抜く方法をご紹介しますね。

旦那・妻(彼氏・彼女)がいる男性(女性)の見抜き方

あるクライアントさんのお悩みです。

マンボウくん
不倫や浮気相手になんかなりたくないのに、お付き合いするとほとんどが相手にパートナーがいます。「どうせ2番手・・」なんて思いながら関係も切れずにいる自分にも嫌気が差します。今後、本命がいる人とお付き合いしないように見抜く方法を教えて下さい
私にも、知らずに不倫していた経験がなんと3回もあります。
今思うと共通する点がいくつもありましたので、今回はそのポイントをご紹介しますね。
ナミちゃん

知らずに不倫していた挙げ句に、慰謝料を請求されるなんてケースは多々あります。
騙されていた上に、お金まで150万から300万も取られるなんて不公平ですよね。
今回は、男女区別なく、相手に本命(妻・旦那)がいる人の特徴をお話します。
これでもう2番手になんかならない!

パートナー(恋人)がいる人の共通点

では、パートナーがいる人の共通点を見ていきましょう。

パートナー(恋人)がいる人の共通点
  • 住所不定。(氏名・SNSアカウント・職業含む)
  • LINE(メール)は返ってくるけど、電話には出ない。
  • 特定の時間や、曜日には絶対に会えない。(外のデートが少ない)
  • 未来の二人の予定が話だけで、いつになっても実行されない。
  • 子どもが居ないはずなのに、やけに育児に詳しい。

上記が、本命がいる人の特徴です。1つずつ解説していきましょう。

【住所不定。(氏名・SNSアカウント・職業含む)】

彼や彼女の家に行ったことがないのなら要注意です。

「妹と住んでいる」「兄と住んでいるの」これも言い訳の場合もあります。

これだけでは断定できませんが、そこにSNSアカウントを教えてくれない、職業がはっきりしないなどがセットになるとほぼ確実です。

妻や旦那が家にいれば、家は教えられませんし、SNSで既婚の設定にしていたり奥さん(旦那さん)ともつながっていれば、浮気相手には教えることは不可能です。

職業も、何かあった時に逆恨みを買うなどして来られると困ることから隠す動機になります。

こうしてみると、詐欺師と全く同じ隠し方ですね。

ココロの詐欺師です。

私の経験だと、職業が7つあった男性がいました。

今考えると「そんなわけ無いじゃん」という数なのですが、当時は23歳だったので純粋に「沢山仕事していてカッコいい」なんてアホみたいな顔で思っていました。

【LINE(メール)は返ってくるけど、電話には出ない】

家に本命がいると、LINEやメールは返せますが電話には出られません。

私は、このパターンが多く、重要度は大きいです。

家に本命がいる場合、

「どうして電話にでないの?」

と会った時に聞いてみると、確実に動揺します。

急に怒り出したり、流暢に話し出したりします。

お試しあれ。

【特定の時間や、曜日には絶対に会えない。(外のデートが少ない)】

家庭持ちだと、妻や旦那に仕事と言って浮気しているケースが多いので、休みのはずの曜日や、遅い時間には会えない可能性が高まります。

しかし、「出張」という名目でお泊りするケースも考えられるので、見分ける際には高度な技が必要です。

他の項目と掛け合わせて、当てはまる事柄が多ければ判断材料になるでしょう。

外でのデートが少ないのは、かなり高いポイントの判断材料になります。

本命に見られると困りますからね。

芸能人の場合は判断材料としては無効になってしまいます。

「外で手を繋がない」なども、本命がいるケースが考えられます。

【未来の二人の予定が話だけで、いつになっても実行されない】

2番手は、本命とうまくいかない埋め合わせでしかないので、未来の予定などは空想にすぎません。

そのため、いつまでも実行しないにもかかわらず、夢物語が膨らむ傾向にあります。

【子どもが居ないはずなのに、やけに育児に詳しい】

これは、特に男性に見られる傾向ですが、妻子が居ないはずなのにやけに育児に詳しい場合は、教師や子どもと接するようなお仕事ではない限り、お子さんがいる可能性が大いに上がります。

女性でも、お子さんを隠して遊ぶ女性はいます。

最強の見分け方

その他の判断材料としてはもっとも一番有効なのは

「なんか、この人怪しい」

という自分の直感です。

だしたい、「なんかおかしい」の直感は、過去の詰め合わせの集大成なのであなどれません。

なんか素性がわからないような人は、不誠実だということなのでどの道うまくいかないでしょう。

愛が怖くて不倫することも

不倫する男女は「結婚が怖い」という見解もあります。

「うまく異性とやっていけるかわからない」「別れや裏切りが怖い」などです。

不倫であれば、結婚しなくてすみます。

けれど、恋愛というものを誠実に真っ直ぐに繰り返していたらいつかちゃんと貴方を、あなたとして愛してくれる人が現れます。

愛に向き合うことを怖がらずに、私と一緒に頑張りましょう。

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