好きな女性に嫌われる一言【失言は避けて】

B!

目次

「1番がいい」男性と「オンリーワンがいい」女性

ライフスタイルカウンセラーのナミです。

失言をして女性を傷つけたり嫌われてしまったことってありませんか?

男性は女性よりも素直な方が多いので、思ったらその場でそれを言ってしまうっていうことがありますよね?

それで失言をしてしまい失敗をしてしまうってこともあるんですね。

それが好きな女性だった場合っていうのは、かなり後ろに響くので防ぎたいものですよね。

今日は言ってはいけない失言についてお話ししたいと思います。

男性は女性にとって一番になりたいものっていう方が多いですよね。

女性は男性にとってオンリーワンになりたい女性が多いもの。

いったいそれが何の関係があるんだと!

ちゃんと今からご説明します。

女性は好きでもない男性に好かれても嬉しくないんですね。煩わしいなって思ったりすることも多々あると思います。

しかし男性はいろんな女性にちやほやされると嬉しいものですよね?

特に自分が一番って思うとね。

今の説明の中に大きい失言をしてしまう原因が隠されているんですが、好きな女性に「君が一番だよ」って言ってしまうのは大きな失言なんですね。

なぜかって言うと「1番ということは2番、3番がいるわけ?」って思うのが女性心理なんです。

今お話しした脳内の違い。

男性は悪気がないですよね?

だって自分は一番が素晴らしいと思ってますから。

でも女性にとってはオンリーワンになりたい。

じゃあなんて言えばいいの??

これは勘のいい方は気づいていただけるかなと思いますか、「君だけだよ」っていうのがベストな答え方ですね。

あと「僕にとって君は特別な存在だよ」っていうと女性はとても嬉しいですね。

失言が一気に嬉しい言葉に転換する。

おせっかいになる言葉

その次に、こんなこともできるんだよ?こんなこともしてあげられるんだよ?っていう素敵な心理の表れでもあるんですが「〇〇してあげようか?」っていう言葉。

実は女性をすごく嫌うんですね。

言わないかもしれないけど音着せがましいとか、偉そうに聞こえる。

せっかくの善意なのにそういうふうに思われてしまうんですね。

これは私が保育園て子ども迎えに行くと、帰りにお母さん方がお話するんですよね。

よく旦那さんの相談を受けることがあったんです。

保育園に預けるということは、お母さんは仕事もしてるので仕事しながら育児と家事をしてるんですよね。それは育児しない男性だとしたら平等じゃないですか男性と。

それなのに、ちょっとねゴミ出しに行くだけで「ゴミ出してきてあげようか?」っていうのよ!って不満が漏れるんです。

ただ僕これするよって言ってるだけなんですけど、女性にとってみたら「私はもっと膨大な家事をしてるのに!」っていう相談は嫌というほど受けました。

その時に客観的に怒らずに「家事の分担の話なんだけど、髪に書き出してみません?」って言って自分のやってる家事を書いていくのは、お互いちゃんと分担しない?って解決になるかも。って話をすると「これしかやってなかったんだな」って男の人は自覚するかもしれませんね。なんてことをお話ししていましたね。

なので「〇〇してあげようか?」っていうのは言わないでほしい。

じゃあどうしたらいいんだ?と

それは、何も言わずに手伝う。手伝うっていうと火に油を注いでしまうんですよね。

「手伝うって何よ」ってなっちゃうの。

男性は少女漫画とか見ないかもしれないですが、恋愛ドラマとかでもよくあることなんですけど、女性がときめく時っていうのは何も言わずにすっと荷物を持ってくれたり高いところにある本とかを背が小さくて取れない女の子が、すっと手背の高い男の人がとってくれる瞬間。

これって、本当に女性心理を突いているなと思っていて、そこで例えば「取ってほしいの?とってあげようか?」というと何なのこの人ってなる。

けれど照れくさそうに荷物持ってあげたりとか、すっと取ってあげる(何も言わずに)何も言わないっていうのがポイントですね。

すると女性って「この人頼りになるわ」って恋に落ちてしまうことってありますよ。

例えば、「ちょっと太った?」って一言。これは傷つけますよね。

びっくりしたことがあったんですけど、年配の方のご相談を受けた時に、女性はどんなに年齢を自分が年取ってるなって思ったとしても言われたくないですよ。シワのこととかってって言わなくていいじゃないですか。

「顎がたるんできたね」って言われたんです。

で旦那さんに「なんでそんなこと言ったの?」って聞いたんですよ。

「何十年も一緒にいたんで、君と僕は君がねそうやってなっていっても一緒にいる」っていうことを言いたくなったと。

でも全然そんな風に思われなかったんですよ。それは私も思わないかなと思うんですけど、まずじゃ何が足りなくて失言してしまうのかって言うと、主語が足りなかったりするんですよね。

それ付け足しとけば大丈夫なのにっていう。

今のお話の中でも「僕は君がどんなに年を取っても一緒にいたいと思ってるよ」だけにしとけばよかったのに「顎がたるんできたね」って言ったら傷つけますよね。

見たものそのまま言っちゃっただと思うんですけど、後は共感が足りない時がありますね。

解決したいとか、思ったことを言ってしまうっていう。ただ相手の気持ちに一緒に一度なって見る努力をする。相手が何を求めているのかっていうことを考える想像するってことですよね。

今この人は何を求めてるのかな?っていうより間違った行動だったとしてもいいですよね。

あとで修正していけば。言葉を発言する時に私は失言してしまった方に聞くんですよ「なんでそんなこと言ったの?」って。

すると「思ったから言った」っていうのが大半を占めるですね。

失言しない男性はなぜ失言しないのかっていうと、思ったことを一度これは言葉にして伝えたら相手には自分が思ってることがそのまま伝わるかどうか?っていうのを想像するんですよね。

さっきの「顎がたるんできたね」っていうのを見て思った瞬間に言うんじゃなくて、これを言ったところでずっと年齢を重ねても一緒にいたいと思ってるよって言葉が伝わるかな?って考えて、いや伝わらないなと思ってやめる。

一度立ち止まるということですね。それはすごく大切なことだなと思います。

失言はしないようにしたいものですよね。

メリルストリープ曰く

人間が授かった大いなる才能それは共感する力です。

共感能力というのは鍛えれば誰にでもできるものだと思います。失言しないためにも共感能力が必要ですね。

最新の記事はこちらから