嫉妬を乗り越えて自分自身も幸せに【嫉妬しなくなる方法】

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目次

嫉妬て何?

嫉妬とはな何だと思いますか?

嫉妬の正体とは。

それが解明できたら嫉妬しないで生きて行ける人生に向かえますよね。

嫉妬に悩む人は多く、カウンセリングの中でも頻繁に出てくる悩みです。

嫉妬とは度が過ぎた劣等感です。

劣等感とコンプレックスの違い
  •  劣等感=自分で作った理想の壁(乗り越えられれば成長できるため、人には必要なもの)
  •  劣等コンプレックス=壁を乗り超えられずに心が病んだ状態。(やる気の喪失や自虐状態)
  •  優越コンプレックス=「ありのままの自分」を受け入れられずに優れていることを過剰にアピールして安心しようとする。(他者への攻撃)

具体的に説明しますね。

例えば

あなたが自分で「字が汚い」と自覚したとする。(自分で作り上げた壁)

これが「劣等感」。

そして「字が汚い」字の練習をしました。

字が上手になればあなたは「字が汚い」という劣等感を乗り越えたことになります。

しかし、いくら練習しても字が綺麗にならなかった場合。

あなたはイライラし、自分から目を背けることいなるでしょう。

具体的には劣等感の壁を超えられなかったために➔全く別のことをしたり考えないようにする。(ありのままの自分を受け入れられずに、目を背ける)

これが劣等コンプレックスです。

どんなに他のことに逃げても、あなたが自分自身で自覚している「字が汚い」という事実は自分の中で消えません。

違う方向へ逃げた場合、自分が人より優れている箇所を過剰にアピールして、自分には価値があると思い込もうとするケースも考えられます。

これが「優越コンプレックス」。

そして他者と比べて自分の方が字が汚かった場合、今度は自分より優れた相手への「嫉妬」の感情が現れます。

嫉妬が生まれた場合、その人が自分より劣っている部分を懸命に探し攻撃します。

いちばんの問題は、劣等感から逃避した先にある

「劣等コンプレックス」「優越コンプレックス」「嫉妬」なのです。

劣等感を乗り越えられずに、逃避した先にあるのは他者と比べた自分。

他者と比べるということは、いつも勝ち負けに苛まれることになるのですね。

「コンプレックス」や「嫉妬」を克服し劣等感に立ち向かう方法

では「コンプレックス」と「嫉妬」の正体がわかったら、今度は何をしたらいいのでしょうか?

一言で言うと

「他者と自分を比べない」ことになります。

他者といくら自分を比較したところで「心から満たされ、いい気分にはならない」ということを自覚することが大切。

それともう1つは

自分自身の「字が汚い」劣等感を克服するためには、「自分が納得できる字が書けるようになるまで、練習するしかない」ということにもなります。

向き合い「戦うべきは自分自身」なのですね。

自分と比べるということは、どういうことか。

比べる対象が自分ということは「過去の自分」と比べることになります。

有名なアスリートの方々の多くは「昨日の自分に負けないプレイをする」と心がけているように

昨日の自分に負けない練習を。

それは「字が昨日より綺麗になった」という結果だけが、全てではありません。

「昨日の自分より頑張った」というプロセスだっていいのです。

「今日の自分頑張った!!!」とプロセスを認める。

それを日々繰り返していると、人と比べて勝ち負けに執着したり、人を批判する自分がいなくなっていくのがわかると思います。

こういった精神的な事も、実は肉体的な訓練と変わりません。

習慣づけ定着させることで身につきます。

人と比べて嫉妬したり、攻撃しそうになった時に

「戦うべきは自分自身」という事実を思い出す習慣をつけること。

自分を高めるための努力から逃げないことが、大切ですね。

ありのままの自分を受け入れるという「自己受容」がコンプレックス克服には欠かせません。

なぜ人は他者と自分を比べるのか

なぜ人は、自分以外の人と自分を比べてしまうのでしょうか?

その過程として

  1. 打ち込める何かがない。または自分に自信がない。
  2. 自分には何もないことを認めたくない。(現実逃避に走る)
  3. 自分には何もないという事実を無理やりつくり上げるために他者と比べ、相手が自分より劣っている箇所を見つけ批判する。【優越コンプレックス(ひとときの安心を得るケース)】

 3−2・自分には何もないという事実を無理やりつくり上げるために他者と比べたが、相手の方が優れており嫉妬し感情的に攻撃する。【劣等コンプレックス(さらに不安になるケース)】

上記のプロセスを経て、3番のどちらかのケースに最終的に行き着き、また1へと戻りループするのですが、1つずつ考えていきましょう。

【1、打ち込める何かがない。または自分に自信がない】

何かを一生懸命取り組んでいる人は、自分がしていることの学びに忙しく、他者と自分を比較している時間はありません。

そして、他者と比べても自分が向上できるわけではないという自覚があるため、その行為自体に関心がないのです。

逆にいつも人と比較している人は「暇」なのです。

暇だということは、何か自分に自信を持てるものを持ってないに等しいので自分にも自信がありません。

そして2へ移行します。

【2、自分には何もないことを認めたくない(現実逃避に走る)】

自分には何もないなどということは、誰だって認めたくはありまえせん。

なので、現実逃避できる方法を探す。

例えば、過度のゲームプレイ、ギャンブル、飲酒など。

しかしそれは、一時の逃げにしかなりません。

生きている限り、人と関わらないといけない機会がありますよね。

そこで3へ移行します。

3、自分には何もないという事実を、無理やりつくり上げるために他者と比べ、相手が自分より劣っている箇所を見つけ批判する。【優越コンプレックス(ひとときの安心を得るケース)】

3−2 ・自分には何もないという事実を、無理やりつくり上げるために他者と比べたが、相手の方が優れており、嫉妬し感情的に攻撃する。【劣等コンプレックス(さらに不安になるケース)】

人と関われば、自分と嫌でも向き合わなくてはなりません。

そして、自分には何もないと認めたら、自分が傷ついてしまう。

それを避けるために、人を批判したり攻撃することで自分の尊厳を保とうとするのです。

3の場合、例えば自分より太っている人を見つけては

「よくそんなに太るまでほっておいたね」「お腹出ててひどいよ」

などと批判し、その人より自分が痩せていることをアピールし、尊厳を保とうとする場合もあります。

3−2の場合、何を探しても相手の方が自分より優れており、批判する箇所がありません。

理論ではどうにもならないため、感情的になって意味のわからない方法で攻撃するのです。

例えばその人が打ち込んでいる趣味に関して

「そんなことに何の意味があるんだ」「くだらない」

などと攻撃して、何もしていないことの方がいいと意味のわからない感情論を作り上げ尊厳を保とうとします。

こうして見ると、人と自分を比べていても何にも幸せではありませんよね。

次は他者と比べないようにするためのプロセスを考えてみましょう。

他者と自分を比べなくなる方法

では他者と比べずに生きていく方法とは何かを考えていきましょう。

  1. 打ち込める何かを見つける。
  2. 自分の強みに気づく。
  3. 強みを強化し、自信をつける。
  4. 人と比べず「自分は自分」と思えるようになる。(自分らしさを取り戻す)

上記のプロセスで最終的に「他者と比べない自分」になれるのですが、1つずつ考えていきましょう。

【1、打ち込める何かを見つける】

まずは、打ち込める何かを見つけないことには、次のスッテプへ進めません。

何だっていいのです。

「料理を始めてみる」でもいいし「釣りを始めてみる」でもいい。

とにかく自分が楽しく続けられて、夢中になれることをする。

そして次のスッテプ2へ進みましょう。

【2、自分の強みに気づく】

新しく始めた事柄を通じて、必ず自分の強みに気がつくはずです。

強みとは「自分が当たり前にできる何か」になるので、自分で気がつかない場合は、友人や家族に聞いて見るのも1つの手と言えるのではないでしょうか。

例えば、料理だったら「盛り付けのセンス」「味付けのセンス」「美味しい料理への探究心」

釣りだったら「待てる忍耐力」「生き物への思いやり」「自然で生きていくすべを学ぶことのできる強さ」

こ自分の強みを見つけたら3へ進みましょう。

【3、強みを強化し、自信をつける】

例えば先ほどの「料理への探究心」ですが

これは料理にだけ通じているものではありません。

あなたには「探究心」という強みがあることになるのです。

その強みを強化するには「いろいろなことを探究する」ことになります。

それ1つにしたって、自信を持っていい箇所となりますよ。

他にも「長時間待てる忍耐力」これも釣りにだけではなく「忍耐力」という立派な強みになります。

逆に「長時間、待てない」のはいけないことでしょうか?

切り替えが早かったり、色々なことに興味があるってことになると私は考えます。

自分で認めてあげることが重要です。

それができるようになったら、最終ステップ4へ進みましょう。

【4、人と比べず「自分は自分」と思えるようになる】

もう自信を持てる「自分らしさ」に気がついた状態です。

自信のある人は、人と比べて自分を強く見せようとすることは必要ありません。

本当の強さを持っているのだから。

皆、結局のところ「自分は自分」なのですよね。

 

強みを最大限に引き出す理由

上記の記事のように、自分の強みに気がついた後は「強みを最大限に引き出す」ことが重要です。

強みが強くなればなるほど、それに伴って自信がつきます。

強みというのは自分だけの「自分らしさ」になるのです。

自分自身の存在が何であるのかを、自分で理解できているということになるのです。

自信がつくということは、心の余裕につながります。

心の余裕を持てたら、人に優しくなれます。

気がついた強みを、どうしたら強化できるのか考えてみましょう。

強みを最大限に引き出すたった1つの方法

例えば、あなたには「足が早い」という強みがあるとします。

あなたは、もっと早く走るために何を目標にしますか?

ライバルを作りますか?

ライバルを作り目標を定める場合、そこが終着点になるので「ライバルを超えた時点」で

あなたの強み強化の目標は、達成となってしまいますよね。

「それで満足だ」という場合はそれでいいのですが、それでは今回お話ししている「強みを最大限に引き出す」ということにはなりません。

では、強みを最大限引き出すためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは

昨日の自分に勝てる努力をする

ことです。

具体的には、

「最大限引き出す」ということは「自分の限界」を引き出すことになります。

自分の限界まで行くには、日々「過去の自分と戦う」ことをしなければなりません。

先ほどの例だと、昨日の自分の完走タイムが10,0秒だとしたら、9,9以下のタイムを、目指すことになります。

何をどんなに頑張っても10,0秒以下にできなかった場合、自分の限界値は「10,0秒」ということに。

それが「自分と戦う」ということなのです。

昨日の自分に勝つためには「昨日の自分と同じことをしていても同じ結果になる」ということを、自分自身が一番よくわかっているため、色々な手段で越えるすべを探すはずです。

今度は料理で例えてみましょう。

あなたはトマトを切りたいのですが、どうもうまく切れずにぐちゃぐちゃになってしまう。

何がいけなかったのか考え、次の日は「切る角度」を変えました。

昨日よりは上手にきることができたけど、納得のいくものではありませんでした。

翌日、あなたは新たな方法を探り「包丁を研いで切れ味をよく」してみました。

すると、ようやく自分の納得のいくトマトスライスが完成したのです。

これも、立派な自分との戦いですよね。実は日々していることが、自分の限界を引き出すことだったりします。

そこに他者は存在していないので「憎しみ」も「嫉妬」もありません。

あるのは「過去の自分よりも進化した自分への喜び」のみ。

これが、強みを最大限引き出す方法。

嫉妬の正体と自分の強みを強化して、素敵な笑顔で生きてくださいね。
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