目次
チャンスを逃す理由
では、相手の思考、自分自身の思考(楽観的)について考えてみました。
今回は自分の思考(悲観的)について考えていきますね。
本日のお悩みはこちらです!
「何かと行動を起こす前に、思いが頭に浮かんでしまい、行動できずに終わってしまうことが多いです。そのため出会いも何度逃してしまったかわかりません。どうしたら、このネガティブ思考を変えられるでしょうか?」
悲観的な人は、真面目で繊細である。
それって、とてもいいところですよね。
でも、それで自分が傷つくなんて損。
「出会いがない・・・」
この悩みって多いですよね。
でも出会い本当にないでしょうか?
私は、育児しながら仕事してシングルマザーだったけど、その時はさすがに出会いなかったのですね。
仕事と家の往復で休みは娘と一緒。
しかし、シングルマザーや家で介護でもしていない限り、出会いはいくらでも転がっていると思います。
家にずっといるのに「出会いがない」っていうのは怒りますよ!笑
いい女性、いい男性が居ないというのはわかります。
そんなに、いい男性や女性に出会えないものです。
いい女性男性の人工は、100人居たら1人いればいいほうだと思います。
悲観的な思考の人はこう考えます。
・悩みに悩んでチャンスを逃す
・理想が高すぎる。
・相手のいいところがあっても、少しでも悪い面があるとなしになる。
・恋愛に対して前向きじゃない。
【悩みに悩んでチャンスを逃す】
折角のチャンスなのに、あらゆる創造性を発揮して
「最終的に相手が悪の手先の魔王だったらどうしよう・・・」
「とんでもない嘘つきで詐欺師かもしれない・・・」
「食事に誘って嫌われたらどうしよう・・・」
こんな事を考えているうちに行動意欲をなくしてしまう。
ある社長さんが言っていました。
「できる人間は即行動して、ダメなら見切りをきっぱりつけて次へ活かす」
何も考えず、何度も同じことを繰り返すのは何度も自分が傷つくけど、上記の話は悲観的な人には大切な事柄である。
正直、恋愛で何かあったって死ぬことはまずないです。
悩みに悩んでいる間にも、相手がモテる素敵な異性であるほど他のライバルに奪われるかもしれません!
そして結婚までいってしまったら、それこそ後悔の嵐ではないでしょうか?
命をかけての戦ではないのだから、思い切って飛び込む勇気を持ってみてください!
【理想が高すぎる】
なぜ理想が高いのか?完璧じゃないと困難が待っているとしか思えないから。
しかし、自分はどうでしょう。
完ぺきな人なんか居ない。そうして、いつまでもチャンスを逃すのです。
「年収は2000万。身長は180センチ以上。剥げてなくてデブも嫌。優しくて浮気しない人」
「おとなしくて男を立てられて、美人で料理上手。子どもが好きで怒らない女性がいいです」
これだけのスペックの男女は、自分と同じスペックを探します。
いつまでも自分の理想の人と付き合えないということは、自分自身のスペックを見直す必要があります。
それと、ハゲとかデブとかっていうのはその人次第であり、数年後どうなっているかわからない。年収だって倒産したら終わりです。
おとなしくて男を立てていられるかは、相手の男性の中身次第でもありますよね。
立てるところのない男性を立てられないし、頼りない男性と強い女性になっていくのは必然です。
理想なんて言うのは、無意味に近いのではないでしょうか?
いつ人間は向上していくか、堕落していくかは環境や付き合っている相手や自分のやる気次第。
なので、理想が高すぎると気がついたらおじさんとおばさんになっている。
そんなものは捨てるのです!!捨てて、相手のオリジナルないいところを探すのはどうでしょうか?
【相手のいいところがあっても、少しでも悪い面があるとなしになる】
悲観的な人はマイナス面を重視する傾向があるから「料理もできて優しいけど、ちょっとファッションセンスが悪いからなし」
「仕事もちゃんとしていて優しいけど、タバコ吸うからなし」
もったいない!!!!
そういうのは改善していけるポイントなのに!
恋人や夫婦って、お互いの良い面を伸ばし合って、許容範囲内の悪い面は認め合って、でも目に余るなら話し合って改善していく。
じゃないと上手くいきません。
付き合ったら現実的な問題が山のように待っています。
タバコはがんばったらやめられるし、ファッションセンスも変えられます。
「タバコを吸う女性だけは絶対にない!」というものがあるのならば仕方ないですよね。
でも「タバコやめる気とかってあったりする?」って聞いてみたって損はないと思いませんか。
初めから自分にピッタリの相手なんか、100%この世にいません。
いいところがあるのなら、たくさんお互いを知ってから決めてもいいのではないでしょうか?
大切なのは、はじめの相性だけではなくて「人の為や自分のため、に自分自身を変えられる人間なのかどうか」
そうやって、世の中のうまくいっている夫婦はお互いの価値観や生き方のすり合わせをしています。
【恋愛に対して前向きじゃない】
恋愛って仕事じゃないから、楽しんでいいですよね。
なのに恋愛に前向きになれない。
でも恋愛はしたい。
悲観的な人に、恋愛の神様は降りてこないのです!
神様とか信じてないけど、悲観的オーラの人に惹かれる男女は居ないのは事実です。
あなただって、暗い人に魅力を感じるでしょうか?
まずは恋愛を楽しいものとして考えることから初めてみてはどうでしょう。
恋愛は、いつでも嫌ならやめられるディズニーランドです。
恋愛に対してネガティブだとしたら「結婚は墓場だ」「浮気されたから別れる」そういった事ばかりが目や耳についているのかもしれません。
たしかに、一生添い遂げる確率のほうが統計にしたら遥かに低いです。
だからこそ人は何度も色んな人と付き合って、学んで最終的に添い遂げる人と上手くやっていけるように修行するのではないでしょうか?
結婚はゴールではない。むしろスタートである。
上記の2者てか、1人と1羽を並べたことに意味はないのですが、ふたりとも今、結婚というスタートをきった者たちです。
そのスタートを切ったら、そう簡単に離婚はできないでしょう。
だから恋愛という修行の中で「許す心」「譲り合い」「思いやり」「困難の乗り越え方」を学ぶのです。
はじめから成功するのなら、私のブログの受容だって全く無いでしょう。
私だって失敗は怖いし、裏切られたことだって何度もあって痛かったです。
しかし、そのおかげで、色々と見る目を養い成長し今に至る。
ロールプレイングで言う、レベル上げと同じ。
長い旅の中で、はじめは木の棒でねちぇねちゃしたスライムを倒しますよね。
仲間が増えたら、一緒に冒険しながら強い敵を倒しに行きます。
途中仲間と別れることもあるでしょう。しかし、お互いに成長しあった同士になる。
恋愛も、この例えと同じではないでしょうか?
楽観的の記事でも書いたのですが、楽観的すぎても悪い異性に引っかかる、でも悲観的すぎてもチャンスを逃す。
失敗しながら最終の結婚相手を見つけるために、恋愛という楽しい訓練があるのではないでしょうか。
こんなに楽しい訓練はない!誰とだって、何度だってトキメクことができるのだから!
結婚したら、他の人にトキメクことは出来ないんだから!
いつ?今でしょ!古っ。
恋愛なんだから、何度失敗してもいいのです。
一言でいうと、楽観と悲観はバランスの取れたものでなくては、自分が傷つくということ。
言い換えれば、楽観と悲観さえ冷静に意識できれば自分も傷つかずに楽しく恋愛ができるということ。
こんなストレス社会。恋愛くらい楽しんだっていいじゃないですか。
「できる人間は即行動して、ダメなら見切りをきっぱりつけて次へ活かす」