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理由がわからないくて悩む男性
新婚の時はお互いとても仲が良かったのに、妊娠発覚後にこんな悩みで浮気や離婚に踏み切る男性が居ます。
その理由は
この悩み、みなさんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
男性としては「今までと何も変わっていないはずなのに意味がわからない」というところでしょうか。
女性側にはしっかりと冷たくなったと感じる理由があるのです。
今回は育児を二人で乗り越えろ!ゴーゴー離婚も浮気もしないしずっと仲良し夫婦大作戦!です。
動画版↓
子どもができて冷たくなる理由
女性というのは命がけで子どもを産みます。
そのため、私も経験ありですが極端に「防衛本能」が作動し、お腹の子どもを守ろうとします。
気持ちが不安定になったり、起伏が激しくなったり。
もちろん女性ホルモンが急激に変化するのですから気持ちも大きく変化します。
想像してみて下さい。
あなたのお腹が日にひに大きくなっていき、いつか想像もできない痛みとともに産まれてくるという事実を自分に置き換えてみて下さい。
めちゃくちゃ怖いor不安になるはずです。
しかも、夜遊びもお酒も様々な自由が一気になくなります。
そんな中、奥さんが冷たくなったとしたらこんな理由が挙げられます。
妊娠中に冷たくなった理由
先程もご説明しましたが、妊娠中というのは不安定であり大きなストレスを感じます。
そんな不安定な中下記のようなことをしていませんか?
- 自分だけ遊びに行ったり(夜遊びやお酒を飲む)している。
- 奥さん一人で産婦人科へ行かせたり育児に関心を持たない。
- 奥さんの体もココロも気遣わない。
書いていても震える内容です。
では1つずつ解説しましょう。
【自分だけ遊びに行ったり(夜遊びやお酒を飲む)している】
「男は外で仕事してるんだから当然だろ」そう思ったとしたらとても危険です。
考えてみて下さい。
誰のお子さんですか?
二人のお子さんのはずですよね。
厳しいようですが、妊娠はココロも身体も不安定になります。
男性だって仕事のお付き合いや、ストレス発散も必要ですよね。
しかし、ほどほどにしないとこうなります。
まともな女性であれば、妊娠中からお母さんになる準備をしています。
男性は自分の身体に変化が起こらないため実感が湧くのが遅いとは言われています。
自分の子どもでもあるということもちゃんと考えて一緒に育児をする姿勢を見せないと、女性は1人で育てているような不安に苛まれます。
奥さんだって遊びに行きたいのですよ?
行かなくていいから行かないわけじゃない。行きたくても子どもを思うから行かないのです。
奥さんだって息抜きしたいんだからね!
できる限り帰宅してあげてくださいね。
【奥さん一人で産婦人科へ行かせたり育児に関心を持たない】
先程の内容に付随しますが、産婦人科は仕事の関係上、行けなくても仕方がないにしても育児に無関心なのは女性の機嫌を損ねる大きな原因です。
どこまで行っても「誰の子どもなの?二人の子どもなのに無関心なのは信じられない」となってしまいます。
育児の本を一緒に見るとか、奥さんの話を聞いてあげるとかしてあげてくださいね。
こんな言葉も夫婦円満の秘訣です。
エクセレント!
関心があるよ!ってところを見せてあげてください。
【奥さんの体もココロも気遣わない】
私は臨月までつわりが酷くて、「トイレが親友だよ」って真顔で言えるくらいでしたが、食べても履いてしまうのってとても辛いのですね。
でも食べないとお腹の赤ちゃんによくないし食べるわけですが、また吐いてしまうんです。
そして急にホラー映画や血がだめになってしまって、血が出るゲームなんかを旦那さんがしているともう気分は最悪。
こんな変化の中「いつも吐いてるじゃん」とか「ちょっと吐きすぎじゃない?」とか、いたわり0だと
ってなっちゃうのです。
ココロも不安定。体調も悪い。ストレスも溜まる。
それなのに旦那さんは自分のことを無視。
身体とココロをいたわってあげて下さい。
エクセレント!
女性の多くは旦那さんをちゃんと愛しています。
愛していない人の子ども産めるわけがないんです。
寂しいのです。二人の子どもなのに旦那さんが変化してくれないことが。
その寂しさを変えてあげて下さい。
あなたが「奥さんが冷たくなった」と寂しい思いをしているのと同じです。
って。
二人で育児して乗り越えてあげてください。
では、ここからは産まれた後編です。
産まれてから冷たくなるのはなぜ?
妊娠中は変化なかったのに、産まれた途端に冷たくなった。
こんなケースもの場合、先程の妊娠中の不満が蓄積したものが爆発したパターン、または下記の理由が多くの原因です。
- 育児不参加。
男性の多くがご相談の時にこう言われます。
育児は、「手伝う」ものなのでしょうか?
その「手伝う」というワードは奥さんの前でも出しているはずです。
すると奥さんのココロの中で芽生えるもの。
それは、不信感です。
「二人の子どもなのに手伝うって何・・?」
命がけで産んだのにその言い草。
いけませんよ!
育児は手伝うものではなく、一緒にすること。
- 手伝う。✖
- 一緒にする。⭕
という認識に変えることで夫婦仲がよくなったケースは私の知っている中でも多く存在します。
そして、多くの男性が勘違いしている点。
冷たくなったのは「あなたを愛していないから」ではなく「ココロに余裕がないから」です。
私もでしたが、人間1人育てるのって大変なのですね。
いたずらとかもするし目が離せないのです。
ずっとピリピリしないといけない。しかも寝不足続き。
ではなく
に変えてあげてほしい。
自分に興味をなくしたと浮気に走る男性がいますが最低です。
寂しくても一線は越えてはいけない。
それが奥さんに見つかったら、奥さんは2度とあなたを信用できなくなるかもしれません。
母親になった女性が「二人子どもがいるみたい・・」という発言が多くなるのは、男性が子どもができても変わらないからなのですね。
女性の方が精神的に成長してしまう。
それは育児に不参加だから差が出てしまうのです。
育児に参加しながら母親の大変さを知ると「俺のことどうでもいいんでしょ?」という言葉は出ないはずです。
妻が冷たい。と悩む男性の皆さん。
今からでも遅くありません。
育児に参加しながら、奥さんのココロと身体を気遣ってあげて下さい。
父も大変ですが、母も大変なのですね。
お互い寄り添って協力しあって生きていくのが夫婦なのではないでしょうか。
「俺ばっかり」「私ばっかり」
そうならないように。
グットラック!