8歳の娘から告げられた告白に戸惑う母
ある日の夕方でした。
学校から帰宅した娘からの会話で、私の悪夢は始まった、、、。
ノア
ママ。ノアちゃんね好きな人できた!
ナミママ
そ、それはよかったね。
しかし私の心は乱れていた。。
ノア
それでね、ノアちゃんの好きな人も実はノアちゃんのことが好きでね。
ナミママ
な、なんだと!!
じゃあ、あれじゃないか!
彼氏的な感じに!ということは!
じゃあ、あれじゃないか!
彼氏的な感じに!ということは!
お察しのかたもいるかもしれないが、親たるもの「恋人」ができた。といえば心配も大いにある!
しかしここで声を荒げては娘の信頼を失い、さらには非行なんてことも、、、、
ノア
でもね、ノアちゃんの好きな人はノアちゃんを下駄箱まで呼び出したけど告白されなかったの。
ナミママ
よっしゃああああああああああああああああ!!!!
でもね「告白したかったけど恥ずかしくてできないや」ってノアちゃんにその場で打ち明けたの!
ナミママ
なんて高度な技術を使った告白なんだ!
結果、告白の成功に変わりないではないか!
結果、告白の成功に変わりないではないか!
私の不安はピークを迎えようとしていた、、
そのときだった!
ノア
でもね、友達は好きな人にちゃんと告白されたの!
ナミママ
そ、それで!?
ノア
オーケーしたんだって!
私の意識はもはや遠のき、意識朦朧としていた(多分)
震える声をなんとか正常であるかのようにし会話を続けたのであった。。
ナミママ
オーケーした後、、、二人はどうしてるの?
ノア
えとね
少しの沈黙があった。。
ナミママ
はよ答えてくれ娘よ!母は不安で仕方がないのじゃ!うおおおおおお!
なぜ心の中で時代がタイムスリップしたのかは自分でも疑問だったが、そうでもしなければ母の心はブレイク寸前だったのだ。
そして沈黙は破られた。
ノア
ただ普通にめっちゃ仲良いだけ。(笑)
ふおおおおおお!
エクセレント!
ナイス小学生!
それでこそ美!
ナミママ
良かったじゃん!!!!!(私の不安がなくなって)
親ってきっとみんな、こんなものなんだろうなと思った今日この頃でした。