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やりたいことが見つからない苦しみ
本日のお悩みはこちらです。
こういったお悩みは、数多く存在します。
さらに、私のところにご相談に来てくださるクライアントさんの中には
成人になっても幼少期の影響でこんな悩みを持つ方も少なくありません。
やりたいことがないというのは、イコール暇な状態とも言えます。
人間の精神を一番苦しめるのは「暇」と言われています。
ある拷問施設では、捕虜に自分から話をさせるために真っ白で窓もなく、音もしない部屋に閉じ込めて精神的に追い詰めるという方法をとっているそうです。
とにかくなんでもいいから、何かをひたすらやってみる!なんていうのも1つの手段ですが、今日は違う方法でやりたいことを探る方法を書いていきますね。
何もしたいことがないことが悩み
または、何も目標や、やりたいことがないのが悩みという人もいるでしょう。
そんな時は、この質問に答えてほしい。
サラリーマンが一生涯で稼ぐ金額は、2億円と言われています。そんな中5億とは一生、苦労しないで生きていける金額ですよね。
その余剰金を、何に使うかでその人が考えているしたいことがわかります。
過去にお金を使う人は居ないだろうし、過去にお金は使えない。
ということは、必ず人は未来にお金を使うことを想像します。
ちなみに私は家と車を買い、1億円は運用に回し、子ども食堂や子どもたちのために使いたいと思いました。
もちろん娘の1型糖尿病を、難病認定してもらうための運動や、今は治癒法がないが運用して増やしたお金を医療の研究のために使いたい。
あなたは、何に使いたくなりましたか?
その答えこそ、あなたの目標であり、実は10億円なくても出来ることだったりするのです。
娯楽だけが思い浮かんだ人もいるでしょう。
なにか1つでも、やりたいことが見つかると人は、その感覚を身体で覚えます。
たった1つのやりたいことをしている最中に自分の好きな趣向が見つかり、第2のやりたいことへつながることも多い。
1つ目のやりたいことが「なんか違った」場合。
また1に戻って5億円目の前において想像してください。
違う何かが見つかるはずです。
達成できなくてもいいのです。
やりたいことを見つけるということは、生きがいを見つけたということ。
誰にも、口出しも手出しもさせてはいけません。
犯罪や人を傷つけることではない限り、それはあなたの自由なのです。
それでも見つからにという方へ。
実は人には、行動タイプと鑑賞タイプに別れます。
何かを自分で作ったり動いたりしたい人が活動タイプ。
映画や本を読んだりスポーツ観戦したりしたいのが鑑賞タイプ。
それによっても見つけ方が異なりますが、その自分のタイプは過去の自分が教えてくれます。
過去の自分はどうだったか?
けれど両方持ち合わせたタイプもいるでしょう。
その場合はどちらの比率が高いかでも判断材料となるでしょう。
それともう1つ大切なことは、やってみなくてはわからないということ。
それと、人がいて初めて楽しくなにかをみつけられるということです。
たった1人で何かを見つけたという人はなかなかいませんよね?
人と出会うことの大切さです。
ネットのコミュニティでもいいですし趣味コンに行ってみるのもいいですね。
想像するということは自分の心に耳を傾けることと言えるのではないでしょうか。