一流が体を鍛える理由。【鍛えたほうがモテる?】

海外ドラマや映画を観て、あまりに美しく鍛えられている俳優さんに憧れたことはありませんか?

筋肉は強さの象徴でもありますよね。

しかし、日本にその文化が伝わってきたのは最近でモチベーションも持たない…。

そんな悩みを解決できるのがS級メンズ思考です。

悩みを自信に変化させるよう今日も一緒に頑張りましょう。

本日のお悩み相談。

初めまして。いつもyoutube楽しく拝見しております。いま世間では筋トレブームみたいになっていますが、やはり男の人は体を鍛えた方がいいのでしょうか?

僕は運動がすごく嫌いで、学生時代も部活は運動部に所属したことはなく、人生で体を動かしたことがありません。

そのせいか、社会人になってから体重が80キロまで増加してしまい、痩せないといけないと思いながらも、まだできずにいます。

やはり女性から見ても、太ってる男の人というのはよろしくないでしょうか?

よく一流の人にいますが、太ってるとやっぱり一流にはなれないのでしょうか?

ナミさんの見解をお聞かせください。

一流が体を鍛えるわけ。

今回はいろんな趣味嗜好の方や事情があって鍛えることの出来ない方。たとえばふくよかな女性がスキな方や、心的に鍛える意欲がわかないとか体に不自由があってできない方へのお話ではありません。

あくまで、ご相談者様のお悩みにお答えするという視点でのご理解をお願いいたします。

説明動画⬇

欧米では昔からカラダを鍛えるのは当たり前ですが、日本では最近浸透してきましたよね。

鍛えている体の人のほうが男性として強さを感じるのは、女性も同じです。

何かあれば守ってくれそうって大切なことです。

なぜなら子どもを産むから。産まなかったとしてもその意識は直感的に持っています。

それと、プロポーションの良い女性がスキな場合、女性も大変努力して鍛えていますから、その女性が趣味嗜好は抜きにして同じくらいストイックに鍛えている男性が良いというのは自然な形です。

2点目に心理学的にも、運動はストレス解消や良いホルモンの分泌により自信や意欲に繋がると証明されています。

一流だから鍛えているのではなく、鍛えているから一流になったとの解釈が私は正しいと思います。

その実験を行ったのがシンガポール国立大学マーケティング部のアイリス・ハン助教です。

他人のためにがんばれるのが人間だという仮説を立て、それを検証するための実験をしました。

54人の大学生を対象に、ハイチの大地震のために赤十字にいくら義援金を送るか調べました。

約7割の学生が義援金に応じましたが、「ペンをしっかり握らせてから」考えてもらった学生に限っては、92%もの高い比率で義援金を送るという回答が得られたんです。

ペンをしっかり握るだけで、人のためにという決断力をつけやすくなったのです。

一流の男性に私は必ず運動する頻度や時間帯を聞きます。

すると彼らは朝の早い時間に毎日欠かさず運動していました。

一流だってやる気が起こらないときや心が不調な時もあります。

しかしそれではいけないと、自分へのエンジンのかけ方を知っているんです。

太っていることを私の見解だけで話せば悪いことだとは思いません。

しかしそれが原因で体や心が不調になるのなら、それは見直すほうが良いですよね。

それと、モテたいという理由だけで運動が続いた人を見たことがありません。

それは報酬あり気になってしまい、モテない=運動しない。に変換されてしますんです。

きっかけがそれでも構わないと思いますが、

運動が続く人は、自分のためであり自分のモチベーションや自己満足が大きな理由としてあげられます。

いまご相談者様にとって何が大切なのかを今一度考えてみて鍛えるかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

目標は他人から与えられても駄目。

目標はいつも自分の中から生まれてくるべきなんだ。

タイガー・ウッズ

人の評価や金銭的価値では続けられないことが運動ではなくてもほとんどです。
大切なのは報酬ではなく内的意欲ではないでしょうか。