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こんな素晴らしい映画観たことなかもレベル
皆さんこんにちは。ライフスタイルカウンセラーのナミです。
先日、家族で映画「すみっコぐらし・とびだす絵本とひみつのコ」を観てきたわけですが、開始20分ですでに涙をこらえ、映画館内に大人と子どもが半々くらいの人数の中、誰も泣いてなんかいないのに、最後は蓄積していた涙が涙腺のダムを崩壊し、一人で鼻水をすするほど感動しました。
ネタバレは書きたくないので(観てほしいから)言いませんが感動を伝えたい。
まず、あらすじを下記に・・・。
いつもの喫茶店、いつものすみっこ。
その地下室に隠された、ふしぎな絵本とは・・・?ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、
古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、
ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。
出典元;日本すみっコぐらし協会映画部
これが、どこにでもあるストーリーと思いきや、笑いあり涙あり、人として人生を振り返り考えさせられる映画となっていました。
たったの60分でこんなにも心を持っていかれるとは。
小さなトリの家を見つけるという題材ではあるものの、中身は「自分探し」まさに人間の心理をすみっコ達に投影した奥深い作品。
お子さんがいれば楽しく観ることが出来て、大人が一緒に観れば感動を。
そして、怒りや騙し合いや汚い感情が一切ありません。
本来の人間の姿であってほしい「助け合い、慈しみ合う心」しかありません。
DVDはもちろん買います。
今までは映画の1位といえば不動のヘドウィグ・アンド・アングリーインチでした。
16年も不動でした。
しかし同レベル、または追い抜いた可能性が高い。
ちなみにヘドウィグ・アンド・アングリーインチはロックミュージシャンであり天才作曲家のヘドウィグが同性愛者であるのですが、いろいろな人生を経て愛を探すという物語です。
メチャクチャ泣く。そして考えさせられます。
「愛ってなんだろう・・・?」
正式なあらすじを下記に。
東西冷戦時代の東ドイツに生まれた男の子ハンセル。母と二人暮らしの彼の夢は、自由の国アメリカでロックスターになること。ある日、米兵から結婚を申し込まれた彼は、性転換手術を決意する。しかし、手術のミスで股間には“怒りの1インチ(アングリー・インチ)”が残ってしまう。名前をヘドウィグと変え、何とか渡米するも米兵には結局捨てられてしまう。それでも夢を思い出しロックバンドを結成したヘドウィグは、ある日、17歳の少年トミーと出会う。同じ夢を持つトミーに愛情のすべてとロックシンガーとしての魂を注ぎ込むヘドウィグだったが……。
出典元;yahoo映画
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの視聴はこちらから↓
話を戻しましょう。
すみっコたちは、もちろん声が出ない仕様になっています。
なんせナレーションがすごい、イノッチのファンになりました。
臨場感がすごい。
感情移入しかない。
元気がない時には、なく映画や悲しい音楽を聴けない時もありますよね。
しかし、これは元気がない時、笑いたい時、なんか腹立つ時。
すべてに対応できる作品です。
どうだろう。伝わっているでしょうか?
とにかく、あなたの人生の60分を私にくれないか・・?
かっこいい。決まった。
観てほしい!!!
観てくれえええええ!!!
そして感想を聞かせてください!!!